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KMAP
久元祐子 ピアノ演奏法講座
『続々々・一歩上を目指すピアノ演奏法』(全5回シリーズ)

会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」
受講料:一般 3000円 会員2,500円 

第1回 2012年10月18日(木) 10:30〜12:30
ショパンの小品
ショパン
ノクターン 変ホ長調 Op.9-2  嬰へ長調 Op.15-2
ワルツ 変ニ長調 Op.64-1 「小犬」
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第2回 2012年11月29日(木)10:30〜12:30
「トルコ行進曲付き」徹底解剖
モーツァルト
モーツァルト : ピアノ・ソナタ イ長調 KV331 「トルコ行進曲つき」
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第3回 2013年1月18日(金)10:30〜12:30
もういちどブルグミュラー
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第4回 2013年2月13日(水)10:30〜12:30
バッハ「アンナ・マクダレーナのための音楽帳」から
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第5回 2013年3月6日(水)10:30〜12:30
バッハのインヴェンション
バッハ
「二声のインヴェンション」より
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久元祐子 Yuko Hisamoto

知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えているピアニストとして高い評価を受けている。
東京芸術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻)を経て同大学大学院修士課程を修了。
日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、テレマン室内合奏団、国立フィルハーモニカー、ラトヴィア国立交響楽団などのオーケストラと共演。またベルリン弦楽四重奏団、澤カルテットとの共演など室内楽のコンサートにも多数出演。
NHK FMリサイタル、NHKラジオ深夜便、NHK名曲リサイタルなどの放送番組にもたびたび出演。
音楽を多面的にとらえることをめざし、レクチャーをまじえたレクチャー・リサイタルにとりくみ、朝日新聞の天声人語にも紹介される。
またクラヴィコード(M・ヴァルカ製作)をはじめ、ショパン時代のピアノ(プレイエル1843年パリ製)、ベーゼンドルファー社創設時のピアノ(イグナーツ・ベーゼンドルファー1829年ウィーン製)、リスト時代のピアノ(エラール1868年パリ製)などの歴史的楽器を所蔵。それらの楽器を使っての演奏会や録音にも数多く取り組み、それぞれの時代の中で作曲家が求めた響きと美学を追い求めている。
2010年のショパン生誕200年記念年には、全国各地でプレイエルの演奏会を行い、大賀ホールでの軽井沢八月祭において、天皇皇后両陛下ご臨席のもと御前演奏を行う。
2011年2月、ウィーンのベーゼンドルファーザール(モーツァルト・ハウス)においてのリサイタルは絶賛され、オーストリアのピアノ専門誌ヴァインベルガーの表紙を飾る。
CD《青春のモーツァルト》《名曲による「花束」》《ノスタルジア・懐かしい風景》《久元祐子・ショパンリサイタル》《ベートーヴェン:テレーゼ、ワルトシュタイン》《リスト:巡礼の年第2年“イタリア”》《モーツァルト:ピアノコンチェルト“ジュノム”》など多数リリース。《ハイドンとモーツァルト》は、毎日新聞CD選1位、レコード芸術推薦盤に選ばれる。
演奏経験をもとに、著書にも取り組み「モーツァルトのピアノ音楽研究」(音楽之友社)、「モーツァルトはどう弾いたか」(丸善出版)、「作曲家別演奏法〜シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン〜」(ショパン)、「作曲家別演奏法U モーツァルト」(ショパン)、「モーツァルトのクラヴィーア音楽探訪」(音楽之友社)、「世紀末の音楽風景」(ムジカノーヴァ)、「モーツァルト・18世紀ミュージシャンの青春」(知玄舎)などを刊行。
園田高弘賞、毎日21世紀賞など受賞。
国立音楽大学准教授、日本ラトビア音楽協会理事。
久元 祐子ウェブサイト http://www.yuko-hisamoto.jp

主催/カワイ音楽振興会
問い合わせ先/カワイ音楽振興会 03−5485−8511 カワイ表参道 03−3409−2511

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