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第16回「HANAMI@ワルシャワ大学」
日本の国樹(国花)とも称される「桜」と、ポーランドを象徴する樹「柳」。合わせて、「柳桜会(りゅうおうかい)」という、ポーランド在住の日本人がボランティアで立ち上げ、日本語を学ぶポーランドの学生さんとの交流を目的とした集いがあります。普段はカフェやどなたかのお宅に集まり、月に1回日本語での会話に花を咲かせるのですが、毎年春にはこの時期ならではのイベントが・・・それは「HANAMI」!
日本ではもう1ヶ月以上前に見頃終えてしまった桜ですが、こちらワルシャワの桜は先日ようやく満開となったところで、大勢の学生さんと日本人が集まって、皆で一緒に八重桜を堪能しました。
写真でもおわかり頂ける通り、まるでもう満開を過ぎた葉桜のようですが、どうもこちらの桜は花と葉が同時に顔を出すらしく、この状態を満開と言うそうです。
場所はワルシャワ大学の裏庭のようなところで、ショパン一家がかつて住んでいた部屋(今では日本学科の講義室になっています)のある建物のすぐそば。
1人一品ずつ手作りのお料理やお菓子を持ち寄り、賑やかなお花見パーティーになりました。
(ポーランド人学生さん手作りの「桜」ケーキ))
今年は日本とワルシャワ、二回も桜の美しさに浸ることができ、改めて日本人であることに幸せを覚えた春でした…♪
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