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堀江 真理子 ピアノ演奏講座(全4回)第3回 開催レポート

「より豊かな音色を求めて」〜タッチとペダリングの工夫で劇的に表情は変わります!〜 

第3回 2021年9月16日(木)10:30〜12:30
《連弾》 共演:前田 拓郎
ビゼー : 「こどもの遊び」より 『お人形』
ドヴォルザーク : 「スラヴ舞曲 第2集」より 第2番 Op.72-2

9月16日(木)堀江 真理子 ピアノ演奏講座 第3回が開催されました。

今回、取り上げる曲目は、ビゼー:「こどもの遊び」より 『お人形』と、
ドヴォルザーク:「スラヴ舞曲 第2集」より 第2番 Op.72-2
ともに4手連弾の2曲です。

冒頭のお話、今回取り上げる2曲のご説明と先ずは第1曲目:ビゼーについて
人物や作品のご紹介、曲の背景などをお話頂きました。

連弾の特別ゲストとして、ピアニストの前田拓郎先生が共演されました。

連弾曲というアンサンブルこその演奏のポイント、ペダルのテクニック、
音色やタッチについても一つずつ詳しい説明がなされました。

休憩を挟んで後半は、ドヴォルザークに移ります。

「スラヴ舞曲 第2集」第2番は、コンサートではよく演奏される作品ですが、
こうして講座で詳しい解説を聴けるのは、またとない機会だと思いました。
スクリーンで手元と足元が見られることで、ペダルの工夫もより理解が深まりました。

お二人による上質の素晴らしい演奏を堪能させて頂き、
非常にきめ細やかな解説に改めて演奏の奥深さを知ることが出来た貴重な2時間でした。

次回は、11月18日(木)に 第4回:リスト「愛の夢」とドビュッシー「沈める寺」を開催致します。
是非、会場にて「豊かな音を作り出す」その方法をご体感ください!

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