堀江真理子ピアノ演奏講座（全4回）開催レポート

堀江真理子ピアノ演奏講座（全4回）第2回開催レポート

「より豊かな音色を求めて」～タッチとペダリングの工夫で劇的に表情は変わります！～　

第2回　2021年6月24日（木）10：30～12：30
ショパン：ワルツ第9番『告別』 Op.69-1
シューマン：「幻想小曲集」より『飛翔』 Op.12-2

6月24日（木）堀江真理子ピアノ演奏講座第2回を開催致しました。

今回は、非常にポピュラーな「ショパン：ワルツ第9番『告別』 Op.69-1」と
「シューマン：「幻想小曲集」より『飛翔』Op.12-2」の2曲を取り上げました。

先ずは、ショパン。演奏されるのも聴くのも機会の多いこの曲を、どんな風に演奏したら素敵に聴こえるのか、
ピアニストならではの微妙なニュアンスなども実演を交えてお話頂きました。
日本人が苦手とするワルツのリズムの解説も「なるほど」と目から鱗のお話が…。

続く、「シューマン：飛翔」でも絶妙なタッチとペダリングがスクリーンで大写しに。
実際に演奏するのはとても難しいですが、非常に勉強になります。

今回も非常に中身の濃い、あっという間の2時間となりました。

次回は、9月16日（木）第3回　《連弾》
ビゼー：「こどもの遊び」より『お人形』
ドヴォルザーク：「スラヴ舞曲第2集」より第2番 Op.72-2
を取り上げます。

次回も是非ご参加をお待ちしております！