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カワイコンサート NO.2061
河村尚子ピアノリサイタル
2007年6月14日(木) 18：30開演（18：00開場）
会場：（千葉市文化交流プラザ3Fホール）旧ぱるるホール（千葉県）
全席自由一般 4,000円（当日4,500円） 学生・会員券 3,000円（当日3,500円） ペア券 5,000円（当日6,000円）ポスター 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
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PROGRAM
モーツァルト
ソナタ 第17番 ニ長調 K.576
ショパン
華麗なる変奏曲 変ロ長調 作品12
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
ペータース
トッカータ 作品51a
プロコフィエフ
ソナタ 第6番 イ長調 作品82「戦争ソナタ」※曲目、曲順に変更がある場合がございます。予めご了承ください。
PROFILE
河村尚子（ピアノ）かわむら●ひさこ
西宮生まれ。1986年父親の仕事で家族と渡独。
1999年ヨーロッパ・ショパン・コンクール(ダルムシュタット)、2001年ヴィオッティ国際音楽コンクール第１位、2002年カサグランデ国際ピアノコンクールにて第1位及び批評家賞受賞。イーバッハ奨励賞、ハノーファー・ショパン協会奨学金、ディーツェンバッハ国際音楽祭奨励賞など受賞多数。2003年チューリヒで行われたゲーザ・アンダ・国際ピアノコンクールで第3位に入賞し、ウラディミール・フェドセーエフに見出される。そして、２００６年、世界でも難関中の難関として名高いミュンヘン国際コンクールで第２位を受賞し、入賞記念公演ではバイエルン放送交響楽団と共演し、絶賛を博す。河村尚子は、ドイツを始め、オーストリア、スイス、イタリア、フランス、オランダ、スペイン、チェコ、ポーランド、ロシアなどヨーロッパ主要都市でリサイタルを行い、またウラディミール・スピヴァコフ指揮のロシア国立交響楽団、テオドール・グッシェンバウアー指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、サウリュス・ソンデツスキ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ等の様々なオーケストラと共演している。また、ルール他、数多くの音楽祭に出演。
日本では、2004年小林研一郎指揮東京フィルハーモニー定期演奏会で東京デビューを果たし好評を博す。2005/06シーズンは、再び東京フィルハーモニーとの共演他、名古屋フィルハーモニー定期演奏会、日本フィルハーモニー定期演奏会、ラ・フォール・ジュルネなどに出演。今後、２００６年１２月京都市交響楽団、２００７/08シーズンは、東京交響楽団、群馬交響楽団、山形交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団定期演奏会などへの出演を予定している。
2002年CD・ディスコヴェール(Disc Auver)でモーツァルト、シューベルト、プロコフィエフの作品を、2003年アウディーテ(Audite)著作によるCDでシューベルト、シューマンの作品をリリース。
これまでに澤野京子、マウゴルジャータ・バートル・シュライバーに、1998年よりハノーファー国立音楽芸術大学（ドイツ）のウラディミール・クライネフ教授に師事。同校にて教育科課程、演奏家課程を卒業し、現在ソリスト課程に在籍。
■お問い合わせ先：（株）河合楽器製作所 千葉ショップ043-224-1115
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