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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2022年 > 服部 慶子 & 井村 理子 ピアノ・ジョイントリサイタル

服部 慶子 & 井村 理子 ピアノ・ジョイントリサイタル
《くにたちサロンコンサートin 表参道シリーズ Vol.29》
2022年6月9日(木) 19:00開演 18:30開場
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
全自由席・予約制 3000円

好評のうち終了いたしました。

〜ご来場のお客様へ〜
※カワイでは、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、様々な対策をしてまいります。
ご来場のお客様のご理解・ご協力をお願い致します。 詳細はこちらをご確認ください。

 

 

服部 慶子

井村 理子

PROGRAM

《服部 慶子》
林光:もどってきた日付 ピアノのための12カ月の歌より
矢代秋雄:ピアノソナタ
《井村 理子》
ラヴェル:ソナチネ 嬰へ短調
シューベルト:幻想曲「さすらい人幻想曲」ハ長調 D760, Op.15
《 4手連弾 》
プーランク:4手のためのピアノ・ソナタ
※曲目・曲順は一部変更になる場合がございます。

PROFILE

服部 慶子 Keiko HATTORI
国立音楽大学附属高等学校音楽科を経て、同大学器楽学科ピアノ専攻を卒業。同大学院音楽研究科修士課程ピアノ専攻を修了し、I.ストラヴィンスキーの新古典主義に関する論文と演奏で修士号(音楽)を取得。同大学院博士後期課程器楽研究領域(ピアノ)では『チェレプニン・コレクション』所収の邦人ピアノ作品に関する演奏と研究で博士号(音楽)を取得。在学中よりパウル・バドゥラ=スコダ、ダン・タイ・ソン、ヴィレム・ブロンズ、練木繁夫の各氏による特別レッスンを受講するほか、ザルツブルグ夏期国際アカデミー、霧島国際音楽祭のマスタークラスを受講。「エコール・ド・パリ」のピアノ作品、1930年代の邦人ピアノ作品を取り上げるなど、テーマ性の強いリサイタルを開催。とりわけ、2017年に行った「アレクサンドル・チェレプニン「近代音楽祭」の再現演奏会」では、詩情豊かな細やかな描写力と各誌で評価される。邦人作品の紹介をライフワークとしており、2019年には「邦人作品の調べ」として2回のレクチャーコンサートを開催。明治から現代の邦人歌曲・ピアノ作品を演奏したほか、箏とピアノのための作品を委託して演奏するなど、精力的な活動を行っている。また、教員養成課程の資質能力に関する研究で科学研究費助成事業に採択され、音楽教育学者としても活躍している。これまでにピアノを塚原サカエ、本間洋子・故有紀、内川裕子、草野明子、花岡千春の各氏に師事。現在、静岡大学学術院教育学領域音楽教育系列専任講師。日本演奏連盟員、日本音楽教育学会員。

井村 理子 Michiko IMURA
国立音楽大学ピアノ専攻を首席卒業、併せて武岡賞受賞。東京藝術大学大学院修士課程ピアノ専攻修了。在学中、同大学院ティーチングアシスタント(歌曲伴奏)を務める。国際ロータリー財団奨学生としてベルリン芸術大学へ留学。同大学卒業試験にてシューベルトの演奏で最高点を取得、最優秀の成績で卒業を経て、同大学大学院修了、ドイツ国家演奏家資格を取得。これまでに国立音楽大学国内外研修奨学生、同大学2年次・3年次に岡田九郎記念奨学生、国際ロータリー財団国際親善奨学生、アンドレアス財団奨学生。東京音楽コンクール入選、アルトゥール・シュナーベル国際コンクール最高位、バッハ国際コンクール(ライプツィヒ)ディプロマ賞、コンセール・マロニエ21第1位等、国内外のコンクールにて受賞歴多数。ブゾーニ国際コンクールに出場した際、審査員の推薦により招待を受けサル・コルトー(パリ)で演奏。これまでに栃木県交響楽団と共演、東京都庭園美術館(東京文化会館企画)、世田谷美術館、スタインウェイハウス・ベルリン「スタインウェイ賞リサイタルシリーズ」、文化庁/日本演奏連盟主催「新進演奏家育成プロジェクトリサイタルシリーズ」等に出演。ソロのみならず室内楽に意欲的に取り組むと同時に、音楽劇への参加、後進の指導など幅広く活動している。ピアノを山岡秀子、内川裕子、近藤伸子、御木本澄子、角野裕、クラウス・ヘルヴィヒの各氏に、室内楽をコンラート・リヒター、グレゴール・ジーグルの各氏に師事。日本演奏連盟会員。

主催/カワイ表参道
後援/国立音楽大学東京同調会
協賛・お問合せ/カワイ音楽振興会 TEL.03-6718-4199

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