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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2017年 > ピアニスト 田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ Vol.11

ピアニスト 田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ Vol.11
(Chamber music series Vol.11)
〜日本を代表するアーティストとヤング・アーティストのコラボレーション〜
公開リハーサルよりコンサートまで

監修: 田崎 悦子
ゲスト・アーティスト: チェロ 新倉 瞳
出演:田崎悦子(ピアノ)、新倉瞳(チェロ)
ヤングアーティスト:
城所 素雅(ヴァイオリン)、佐々木 綾(ヴァイオリン)、
田中 玲(ヴィオラ)、中島 英寿(ピアノ)、藤川 天耀(ピアノ)

公開リハ―サル
2017年12月22日(金)15:00 〜17:00  
コンサート
2017年12月22日(金)19:00 開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

《12/22 公開リハーサル&コンサート》  
一般5000円 学生3500円
《12/22 公開リハーサルのみ》
 
各2000円 
※全自由席・リハ―サルは途中からもご入場頂けます。
《終演後交流会》 参加費 1ドリンク500円(予約制)

好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

田崎悦子 (C)M.INOUE

毎回トップ・アーティストをゲストに迎え、在学中の学生達とともにピアノ室内楽を楽しく学び、導き、演奏します。その昔マールボロ音楽祭において、カザルス氏や、ゼルキン氏等の巨匠が行ったように、室内楽を通しての若手音楽家の育成を目指します!リハーサルを公開し、終演後には出演者との交流会も行っています。アーティスト、会場全体が一体となり「音楽」が作られていくプロセスをお楽しみください。

PROGRAM 

D. ミヨー:スカラムーシュ 〈2 台ピアノ:中島英寿&藤川天耀〉
ブラームス: チェロソナタ 第1番 ホ短調 Op.38 〈新倉瞳&田崎悦子〉
フランク: ピアノ五重奏曲 ヘ短調〈ピアノ:田崎悦子、ヴァイオリン: 城所素雅、佐々木綾、ヴィオラ: 田中玲、チェロ:新倉瞳〉

※曲目、曲順は一部変更になる場合がございます。

PROFILE

田崎 悦子 (たざき えつこ)
Joy of Chamber music in Omotesando Program director,Pianist
幼少より井口秋子氏に師事、全日本学生音楽コンクールピアノ部門優勝後、桐朋学園音楽科高校卒業と共に、フルブライト奨学金を得て、ニューヨーク・ジュリアード音楽院に学ぶ。卒業後そのまま在米、30年間国際的演奏活動を続ける。1971年ヨーロッパ各地デビュー。1972年ニューヨーク・カーネギーホールデビュー。1979年世界的指揮者のゲオルグ・ショルティ氏に認められ、シカゴシンフォニーとデビューした事は伝説となる。その他、サヴァリッシュ、スラットキン、ブロムシュテット、小澤征爾等世界第一線の指揮者達と協演。ルツェルン、マールボロ、アスペン、サイトウ・キネン、草津等の国際音楽祭に出演。日本ではN響始め、各地のオーケストラと協演。リサイタルを重ねる。2015年には、東京文化会館での「三大作曲家の遺言」シリーズにおいて、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルトの最期の作品を3回に分けて演奏、絶賛を浴び、NHK-BSプレミアムにて複数回放送される。CDを多数リリース。『バッハ・パルティータ』『ショパン・ファンタジア』『三大作曲家の遺言』はレコード芸術紙特選盤となる。その他『リスト・ソナタ』『シューマン・ダヴィッド同盟舞曲集』『ドビュッシー&リスト』他。米ワシントン大学教授、東京音楽大学教授、桐朋学園大学及び同大学院特任教授、日本音楽コンクール、浜松国際ピアノコンクール等審査員歴任。2002年より、ピアノ合宿『Joy of Music』八ヶ岳と奈良、カワイ表参道「パウゼ」にてシリーズ『Joy of Chamber Music』『Joy of Music 40+』総合ディレクター。
田崎悦子公式ホームページ http://www.etsko.jp/

(c)Takaaki Hirata

新倉 瞳 (にいくら ひとみ) Guest Artist , Cello
8歳よりチェロを始める。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。卒業時には皇居桃華楽堂新人演奏会に出演。バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程、両修士課程を最高点で修了。これまでに、Jan Vymyslicky、毛利伯郎、堤剛、Thomas Demenga、Maetin Zeller (バロックチェロ) の各氏に師事。国内外での受賞暦多数、近年ではポルトガルのリスボンで開催された Internacional Ver黍 Clssico 2015 チェロ部門 にて第1位を受賞。第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。これまでにEMI Music Japan、Sony music DirectよりCD多数リリース。2014年よりカメラータ・チューリッヒのソロ首席チェリストに就任。国内外でリサイタル、オーケストラとの共演を重ね、TV、ラジオにも多数出演。現在はスイスを拠点に国内外でソリストとして活躍し、音楽の素晴らしさを広く深く伝えようとする姿勢には多くの共感を集めている。(株)日本ヴァイオリンより名器特別貸与者としてC.F.Landolfiを貸与されている。

城所 素雅 (きどころ そが) Young Artist, Violin
大阪国際音楽コンクール、横浜国際音楽コンクール等で第1位。他多数受賞。霧島国際音楽祭賞受賞。「田崎悦子in joy of Chamberシリーズ」にて、堤剛氏と共演。PMF音楽祭に大学推薦にて参加。ライナーキュッヒル、ダニエルフロシャウアー等の下で学ぶ。仙台フィルハーモニーオーケストラにてゲストコンサートマスターを行う。千葉交響楽団にてゲスト首席を行う。現在桐朋学園大学大学院1年、加藤知子氏、堀正文氏に師事。

佐々木 綾 (ささき あや) Young Artist, Violin
1994年生まれ。岡山県倉敷市出身。幼少期に母から琴を習い、8歳より倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラにてヴァイオリンを始める。2010年第15回KOBE国際コンクール弦楽器部門奨励賞。2013年、桐朋学園大学に入学。桐朋学園オーケストラとして、ユーベルスダーン桐朋オーケストラ、マキシムヴェンゲーロフフェスティバル、ヴィオラスペースなど演奏会に出演。ミュンヘン国際音楽セミナーを受け研鑽を積む。これまでにヴァイオリンを、江島幹雄、村上直子、篠崎功子の各師に師事。室内楽を漆原啓子、エマニュエル・ジラール、北本秀樹、田崎悦子、藤原浜雄、篠崎功子の各氏に師事。

田中 玲 (たなか れい) Young Artist, Viola
5歳よりヴァイオリンを始め、15歳より東京音楽大学付属高等学校にてヴィオラに転向する。ヴィオラを磯村和英氏に師事。現在桐朋音楽大学3年在学中。今までに重森恵子、恵藤久美子、河合訓子各氏に師事。

中島 英寿 (なかじま ひでかず) Young Artist, Piano
名古屋市出身。現在、桐朋学園大学4年在学、田崎悦子氏に師事。名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業後桐朋学園大学に入学し、特待生に選抜される。2009年より田崎悦子氏主宰のピアノワークショップ「Joy of Music」を毎年受講。2016年第7回桐朋ピアノコンペティション第1位。第67回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部第2位。第20回コンセール・マロニエ21ピアノ部門第2位。名古屋、大阪にてジョイントコンサート、「チャイルド・エイド・アジア」東京、シンガポール、マレーシア公演出演、オーケストラ「Fantasia」と共演、2013年、2016年には南麻布セントレホールにて、2017年6月カワイ表参道コンサートサロンパウゼにてソロリサイタルを行った。

藤川 天耀 (ふじかわ たかてる) Young Artist, Piano
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)1年在学中。2014年度から、ピアニスト田崎悦子氏の講習会Joy of musicに毎年参加。2017JML(J.S.Bachレクチャーコンサート)に参加。2017年度桐朋学園全国ジュニア音楽コンクール本選出場。これまでに、大石ひとみ、小野弘晴、田崎悦子、吉村真代に師事。

主催:カワイ音楽振興会  プログラムディレクター:田崎 悦子
後援:(株)河合楽器製作所関東支社、カワイ音楽教育研究会
お問い合わせ・お申込み カワイ音楽振興会 03-5485-8511

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