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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2016年 > 川崎翔子 ピアノリサイタル

川崎翔子 ピアノリサイタル
ヤクブ チズマロヴィチ氏をゲストに
2016年9月23日(金) 開場18:30 開演19:00
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

入場料(全席自由)3,000円 ※会員特典あり

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

川崎翔子 (C) Ei Mizuki

ヤクブ チズマロヴィチ

 

 

PROGRAM

D. スカルラッティ D. Scarlatti
 ソナタ ロ短調 K.27/L.449(川崎)
F. リスト F. Liszt
 バラード 第2番 ロ短調 S.171(川崎)
M. ラヴェル M. Ravel
 「鏡」より 2. 悲しき鳥 4. 道化師の朝の歌(川崎)
尾高尚忠 H. Otaka
 「みだれ」2台のピアノのためのカプリッチョ
(I. 川崎、II. チズマロヴィチ)
S. プロコフィエフ S. Prokofiev
 束の間の幻影 Op.22より抜粋(川崎)
R. ワーグナー/ F. リスト R. Wagner / F. Liszt
 タンホイザー序曲 S.442(チズマロヴィチ)
F. リスト F. Liszt
 悲愴協奏曲 S.258/R.356(2台のピアノのための)
(I. 川崎、II. チズマロヴィチ)
※曲目・曲順が変更になる場合がございます

PROFILE

川崎 翔子 Shoko Kawasaki( ピアノ )
東京都出身。都立上野高等学校普通科を経て東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業、同大学大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受賞。2014年学位論文「G.リゲティ<ピアノのための練習曲>全18曲における演奏法」と、ブラームス、シューマン、リゲティのプログラムによる演奏により音楽博士号を取得し、同大学大学院博士課程修了。博士課程在籍中より、ミュンヘン国立音楽演劇大学大学院交換留学生に選抜され、留学。その後2016年にマイスター課程国家演奏家資格ソリスト課程を修了。現在、現代音楽科に在籍。 ポッリーノ国際コンクール、マッサローザ国際コンクール(両イタリア)、安川加壽子記念コンクール、日本音楽コンクールをはじめとする国内外のコンクールにおいて優勝、入賞。Musikpreis des Kultuurkreis Gasteig (ドイツ)において特別賞受賞、又、ジュネーヴ国際コンクール(スイス)、グリーグ国際コンクール(ノルウェー)においてディプロマ賞、ニューヨーク国際音楽祭参加、Dorothy Mackenzie Awardsセミファイナリスト (アメリカ)。欧米アジア各地でリサイタル、コンサート、音楽祭に参加。イタリア・カリアリでのリサイタルの模様はテレビで放映され、ドイツ・ミュンヘンでのリサイタルは地元紙Muenchner Merkurでも好評を博す。2013年、新進音楽家を顕彰するために設けられた「グラチア音楽賞」の国内第一号受賞。これまでにKNUAオーケストラと韓国のKBSホールで共演の他、東京シティ・フィル、ロイヤル・シンフォニックオーケストラ、江東オペラ管弦楽団と共演。又、(株)ヤマハ企画による「名曲とお話でつづるピアノサロンコンサート」を全国各地で行う。これまでに深野理恵、御木本澄子、多 美智 子、多 紗於里、G.タッキーノ、青柳 晋、M.シェーファー各氏に師事。また、J.ルヴィエ、E.ネックレベルク、A.ボナッタ、R.レモリ、M.ヴォスクレセンスキー、V.トロップ、A.グロートホイゼン各氏、多くの音楽家から薫陶を受けている。2006年から2011年まで東京藝術大学大学院音楽研究科ティーチングアシスタントを務める。これまで、ロームミュージックファンデーション、本庄国際奨学財団、Oscar und Vera Ritter-Stiftung、Deutschland Stipendiumの奨学金を得る。現在、ドイツ・オーストリア、日本を拠点とする。
公式ウェブサイト http://www.shoko-kawasaki.info

ヤクブ チズマロヴィチ Jakub Cizmarovic( ピアノ )
1985年スロバキアに生まれる。 6歳で家族と共にドイツに移り住み、9歳でピアノを始める。その後、数年間に様々な国内のコンクールで優勝し、これまでに長野国際音楽フェスタ in UEDA 2001、ペカール国際、 ピネロロ市国際コンクール(両イタリア)等の国際コンクールで優勝、入賞。 1998年〜2001年までK.H. ケマリング、2001年〜2012年までケルン音楽大学にてP.ギリロフに師事、その後 オーストリアはザルツブルク モーツァルテウム音楽大学にてJ.ルヴィエに師事。その他、L. ベルマン、D.バシュキロフ、A.ボナッタ、R.レヴィンら各氏より薫陶を受け る。わずか13歳でオーケストラと共演。16歳でJ. コンロン指揮、ケルン・ギュルツェニッヒ 交響楽団と共演し、ケルンにてデビュー。その後、シカゴ交響楽団、ロッテルダムフィルハーモニー管弦楽団、ケルン・西ドイツ放送管弦楽団、韓国交響楽団、韓国室内管弦楽団、ワルシャワ交響楽団、リエージュフィルハーモニー管弦楽団、スロバキア国立フィルハーモニー管弦楽団等をはじめとする30以上もの世界主要オーケストラと共演を重ね好評を博す。その他、ラヴィニア芸術祭(アメリカ)、ルール・ピアノ音楽祭(ドイツ)、ビアリッツ音楽祭(フランス)、オルフェオ音楽祭(オランダ)等、数々の音楽祭にゲストで招かれる他、中国、韓国でのツアー公演も行った。 また、 数々のリサイタル、コンサートはドイツ、ベルギー、フランス、スロバキア、中国等において、テレビやラジオで放送される。 2003年ライブ録音ソロCDはフランスの音楽雑誌「Piano LE MAGAZINE」の別冊付録として刊行され、続く2004年には "BMG Arte Nova Classics" よりソロCDがリリースされる。このCDはドイツの最も重要な音楽雑誌 "FONO FORUM" において5つ星(トップランキング)を得る。2006年にはスロバキアのCDレーベル、"Diskant" よりモーツァルトのピアノ協奏曲がリリースされた。近年はドイツとスロバキアを拠点とし、世界各地で演奏活動を行う。
公式ウェブサイト http://www.jakubcizmarovic.com/

主催 / カワイ音楽振興会03-3320-1671
協力 / 東京藝術大学音楽学部同声会東京支部
後援 /
駐日スロバキア共和国大使館
クロイツァー記念会
(株)河合楽器製作所
カワイ音楽教育研究会

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