トップページ

コンサート情報

トピックス

概要

KMFミュージックフレンズ

CDメディア

リンク

 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2014年 > 華麗なる PIANO QUARTET

華麗なる PIANO QUARTET
2014年7月14日(月) 19:00開演( 18:30開場)
会場:
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

全自由席 3500円 ※会員特典あり (全自由席)

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

出演: 執行恒宏(Vn) 飛澤浩人(Va)  小川和久(Vc) 稲田潤子(Pf)

ヴァイオリン 執行恒宏

ヴィオラ 飛澤浩人

チェロ 小川和久

ピアノ 稲田潤子 (C) 井村重人

PROGRAM
モーツァルト:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品478
エネスク:ピアノカルテット 第1番 ニ長調 作品16
※曲目・曲順は一部変更になる場合がございます。

PROFILE

執行 恒宏 Tsunehiro Shigyo (ヴァイオリン)
東京芸術大学附属高校を首席で卒業後、同大学入学。在学中より国内主要オーケストラの客演首席奏者を務め、山形交響楽団2nd.vl首席奏者に就任。後に同楽団コンサートマスターを経て、現在は東京ニューシティ管弦楽団コンサートマスターを務める。その他ソリスト、YAMATO弦楽四重奏団のメンバーとして室内楽の演奏活動、アーティストのバンドサポート、ツアーメンバーやTVドラマ、CM 、映画のレコーディングなど幅広く活動している。これまでに、浅川多美子、鷲見康郎、澤和樹、小林健次の各氏に師事。

飛澤 浩人 Hiroto Tobisawa (ヴィオラ)
1968年神奈川県生まれ。5歳よりピアノ、6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園女子高校を経て同大学音楽学部卒業。卒業後、ヴィオラ奏者の店村眞積氏の薦めによりヴィオラに転向。1990年第101回神奈川県立音楽堂推薦演奏会に於いて第3回新人賞受賞。1992年フランスの第4回モーリス・ヴュー国際ヴィオラコンクール第2位(1位なし)。1995年文化庁在外研修員としてパリに留学。1997年L’Ecole Normale de musique de Parisに於いてコンサート・ディプロムを満場一致で取得。L’Orchestre National des Pays de la Loire にヴィオラ第2ソリストとして入団。在仏日本人演奏家達と「アンサンブル・カイ」を結成し、ストラスブールのフェスティヴァル・MUSICAに参加。1998年レコードレーベル・BISより武満徹室内楽作品集のCDを録音、全世界発売される。2001年フランス国内ヴィオラコンクール(Concours National des Jeunes Altistes )の審査員を務める。2006年12月よりNHK交響楽団のメンバーとなり、現在フォアシュピーラーを務める。これまでにヴァイオリンを故久保田良作、景山誠治、江藤俊哉各氏に師事。ヴィオラを店村眞積、Gerard CAUSSE両氏に師事。

小川 和久 Kazuhisa Ogawa (チェロ)
11歳よりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。フランス国立ボルドー音楽院へ留学。高等科、室内楽科、現代室内楽科、研究科を首席で卒業。ならびにボルドー市栄誉賞を受賞。第4回「若手奏者の為のコンペティション」(名古屋国際コンクール)ソロ部門にて優勝。最優秀者賞、朝日新聞社賞を受賞。フランス国立ボルドーオペラ座、ラムルー管弦楽団等と特別契約を結び共演。アンサンブル・インストルメンタル・ドゥ・コルス(コルシカ)の主席奏者を務める。2011年3月より山形交響楽団契約主席チェロ奏者となる。現在、ソロ、室内楽、オーケストラを中心に幅広く活躍。

稲田 潤子 Junko Inada (ピアノ)
東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを最優秀賞、首席で卒業後渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内楽科ともに一等賞で卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院にて演奏家資格を取得するなど研鑚を積む。全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクール、ソフィア国際ピアノコンクールなど国内外の数々のコンクールに優勝、入賞する。1997年モスクワで行われたラフマニノフ国際音楽コンクールピアノ部門で第3位(2位なし)を受賞し、注目を集めた。日本とフランスを中心としたヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。フランス・ルーマラン音楽祭で連続演奏会の他、パリでは毎年“夏のコンサートシリーズ”に出演。モスクワ交響楽団、ソフィア放送管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等、国内外の数多くのオーケストラと共演。東京ニューシティ管弦楽団定期演奏会では2001年にラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を、2005年にはラフマニノフのピアノ協奏曲第2 番を共演し、いずれも非常に高い評価を得た。2002年春よりシリーズ“IMAGINATION”をスタートさせ、ラフマニノフ生誕130周年記念連続リサイタル等、好評を得て2010年に節目となる第10回を迎えた。リサイタル、室内楽の他、NHKテレビ「ショパンを弾く」、NHK「FMリサイタル」、「FM名曲リサイタル」、TBSテレビに出演、クラシカジャパンの諌山隆美氏による「今週のピアニスト」では、リサイタルでのプーランクなどの演奏が取り上げられ放映される。明るく当意即妙なトークにも好感が持たれており、近年は音楽誌等にも多くの執筆活動をしている。数々のコンサートで「日本人離れした豪快さ」と好評を博すなど、現在最も期待されるピアニストの一人として着実な活動を示している。2004年に発表したCD「TABLEAUX」はファーストアルバムにもかかわらず、「絢爛たる響きを駆使した堂々たるヴィルティオ―ゾぶり」「繊細で華麗なピアニズムを披露」と、発売当初より高い人気を得て話題となっている。また、2012年11月にはヨーロッパCDデビューとなるNewアルバム「Sergei Rachmaninov」をリリース、CD完成記念リサイタルとして同年11月15日に紀尾井ホールでリサイタルを開催した。これまでに三浦捷子、故松浦豊明、ジャン=クロード・ペヌティエ、故ジェルメーヌ・ムニエ他の各氏に師事。現在、東京音楽大学ピアノ科専任講師。 
稲田潤子オフィシャルサイト 
http://naks.biz/inajun/

主催/カワイ音楽振興会
後援/駐日ルーマニア大使館、日本ルーマニア音楽協会、M河合楽器製作所、カワイ音楽教育研究会
チケットお問い合わせ/カワイ音楽振興会 03-5485-8511、カワイ表参道 03-3409-2511

 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2014年 > 華麗なる PIANO QUARTET