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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2013年 > 三宅麻美&N響メンバーによる ベートーヴェン 室内楽シリーズ Vol.6

三宅麻美&N響メンバーによる
ベートーヴェン 室内楽シリーズ Vol.6
2013年
4月10日(水) 19:00開演( 18:30開場)
会場:
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

入場料:一般 3,500円 学生 3,000円 ※会員特典あり(全自由席)

 好評のうち終了いたしました。開催レポートはこちらから

三宅麻美(ピアノ)

林智之(ヴァイオリン)

西山健一(チェロ)

PROGRAM
ベートーヴェン
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 イ長調 Op.12-2、
ピアノ三重奏曲 第2番 ト長調 Op.1-2、
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第9番 イ長調 『クロイツェル』

三宅 麻美(ピアノ)Mami Miyake
5歳よりピアノを始め、第36回全日本学生音楽コンクール小学生の部 全国大会において第1位。NHKテレビ「音楽の広場」、NHK-FM放送に出演。第5回かながわ音楽コンクール高校の部において最優秀賞。東京芸術大学在学中、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とリストのピアノ協奏曲第1番を共演。東京芸術大学を卒業と同時に、ドイツ国立ベルリン芸術大学に入学。1994年から毎年、ベルリン交響楽団のソリストとして、ベルリン・フィルハーモニーホールにおける定期演奏会に出演。ドイツ国営放送にてラジオ録音、放送。1997年、同大学を最高点で卒業し、同大学院に進学。1996年からはロームミュージックファンデーション奨学生としてイタリア・イモラ音楽院でも研鑽を積み、第48回ヴィオッティ国際音楽コンクール第4位、第1回ガンドルフィ国際ピアノコンクール第2位及び特別賞、第2回堺国際ピアノコンクール第3位、第25回フィナーレリグレ国際音楽コンクール最高位、第9回TIM国際音楽コンクール第2位にそれぞれ入賞。第20回 ラロックダンテロン国際ピアノフェスティヴァルに出演。その他、ドイツ、イタリア各地でリサイタルを行い、2000年にベルリン芸術大学大学院 演奏家コース修了。またイモラ音楽院をディプロマを得て卒業。帰国後の2001年、王子ホールにおけるデビューリサイタルで好評を博す。以来、音楽祭への出演や、毎年のソロリサイタルをはじめ、東京フィルハーモニー交響楽団等オーケストラとの共演も多く、国内外でソリスト及び室内楽奏者として多方面にわたる演奏活動を続けている。2006年、生誕100年を記念して『三宅麻美 ショスタコーヴィチ・シリーズ』をスタートし、話題を呼んだ。2008年2月には日本人として初めて、ショスタコーヴィチ「24の前奏曲とフーガ」全集のCDをレグルスより発売。「レコード芸術」誌等で高い評価を受ける。NHKFM『名曲リサイタル』に出演。2008年に続き、2009年10月にイタリア・ファエンツァにてソロリサイタル出演。2010年よりベートーヴェンピアノソナタ全曲のチクルスも開始している。2012年3月にはロシア・エルミタージュ美術館オーケストラとショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番を共演。これまで、小笠原二郎、助川陽子、辛島輝治、クラウス・ヘルヴィッヒ、レオニード・マルガリウス、ボリス・ペトルシャンスキーの各氏に師事。そのほか、ジョルジュ・シェボック、カールハインツ・ケンマーリンク、イサーク・ツェーテル、レフ・ナウモフ、ルイ・ロルティ、エリソ・ヴィルサラーゼ、セルゲイ・ババヤン、コンスタンティン・ガネフ各氏に薫陶を受ける。洗足学園音楽大学講師、全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。

林 智之(ヴァイオリン)Tomoyuki Hayashi
ヴァイオリンを海野義雄、澤和樹、G.ボッセ、岡山潔、林靖子の各氏に師事。東京芸術大学附属音楽高校、同大学を経て、1996年東京芸術大学大学院修士課程修了。92、94、2003年フィンランドのクフモ室内音楽祭サマーコースに参加、Z.ブロン、E.コヴァチッチ、C.チェロフセクの各氏に師事。94年9月国際交流基金の派遣によりインドネシアでのジャカルタ国際音楽祭およびタイにてAlberi String Quartetとして演奏、好評を博す。これまで東京ゾリステン、関西フィル等と共演。93年〜95年4月まで、安田謙一郎弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務める。在京オーケストラのゲスト首席奏者を務めた後、97年3月NHK交響楽団に入団、現在第1ヴァイオリン奏者。Alberi String Quartet、彩弦楽四重奏団メンバー、またLibera! Chamber Music Seriesやしずくいし夏の音楽祭を企画するなど室内楽奏者としても活躍中。2002年9月より1 年間、文化庁在外研修派遣員としてウィーン・コンセルヴァトリウムに留学、T.クリスティアン氏に師事する。

西山 健一 (チェロ)Kenichi Nishiyama
長野市出身。東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学卒業。在学中にアカンサス音楽賞受賞。また芸大オーケストラとブロッホの「シェロモ」を共演。東京芸術大学大学院在学中にNHK交響楽団のオーディションに合格。
2003年入団。第4回全日本ビバホールチェロコンクール入賞。サイトウキネン「若い人のための室内楽勉強会」参加。
また、富士山麓音楽祭、長野音楽祭、小布施音楽祭など各地の音楽祭にも参加している。
これまでに河野文昭、菊地知也、マーティン・レーア、クリストフ・ヘンケル、フィリップ・ミュレールの各氏に師事。また、2005年9月より1年間アフィニス文化財団の研修生としてドイツ・ベルリンにて研鑽を積む。
現在オーケストラの他に、双子の弟(N響コントラバス奏者)とのデュオ「Duo Twins」やピアノトリオ「Schaffen Trio」のまたアペルト弦楽四重奏団のメンバーとして活動している。

主催:カワイ音楽振興会
後援:(株)河合楽器製作所関東支社、カワイ音楽教育研究会、一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会

お問い合わせ・お申込み
カワイ音楽振興会 03−5485−8511 カワイ表参道 03−3409−2511

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