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大矢素子オンド・マルトノリサイタル
〜 オンド・マルトノ ルネサンス 2 〜
《東京藝術大学同声会コンサートシリーズ Vol.16》
2012年
11月20日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

一般券 3,000円 会員券 2,500円 全自由席

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 「オンド・マルトノ」ってどんな楽器? 

PROGRAM
オリヴィエ・メシアン ≪未刊の音楽帖≫
クロード・アリウ ≪ファンタジー・リリック≫
トリスタン・ミュライユ ≪ガラスの虎≫
松平頼暁 ≪コンストラクション≫  
ほか
※曲目が変更になる場合がございます。

 

PROFILE

大矢 素子(おおや●もとこ) オンド・マルトノ
英国生まれ。東京芸術大学楽理科在学中にオンド・マルトノと出会い、ハラダ原田タカシ節氏に師事。 ロータリー国際親善奨学生として渡仏後、パリ国立高等音楽院オンド・マルトノ科に入学し、V. _H. クラヴリィ氏に師事。.文化庁新進芸術家海外派遣制度研修生として同音楽院で研鑽を積み、2009年マルトノ科を最優秀(首席)で卒業。研究と演奏の両面から,オンド・マルトノの音世界を探究している。
渡仏前から「オンド・マルトノ 音のファンタジー」シリーズを開催するほか、東京芸術大学、静岡文化芸術大学、東京芸術大学付属高校でレクチャー・コンサートを多数開催。2009年には、メシアン生誕100年記念の一環として、パリ国立高等音楽院オーケストラとソリストとして世界ツアーを行ったほか、東京芸術大学奏楽堂「メシアン生誕100年」で演奏。帰国後は、オペラシティ「B→C」シリーズ、NHKFM「リサイタル・ノヴァ」に出演、好評を博すなど、活発に活動している。
研究面では、月刊『春秋』でマルトノの歴史に関する連載を行い、この楽器の製作者であるマルトノの著書を翻訳出版(『アクティヴ・リラクゼーション』春秋社、2004年)。また、『音楽現代』で作曲家ミュライユの音楽観について連載(伊藤美由紀氏と共著)、現代作曲家とオンド・マルトノ作品の関連についても研究している。2012年、マルトノ研究によって音楽博士号取得。音楽学を船山隆、福中冬子の各氏に師事。現在、東京芸術大学楽理科教育研究助手。

松本 望(まつもと●のぞみ) ピアノ
北海道出身。東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修士課程作曲専攻修了。その後渡仏、パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科にて研鑽を積み、同科を審査員満場一致の最優秀の成績で卒業。作曲を土田英介、尾高惇忠の各氏に、ピアノを三角祥子、北島公彦、浜口奈々、E.Berchotの各氏に、伴奏法をJ.Koerner氏に師事。
2003年東京文化会館主催合唱作品作曲コンクール最優秀賞。受賞作品をはじめ、自作曲集、編曲集等が多数出版されている。2007年第4回リヨン国際室内楽コンクール(フランス)第1位及び特別賞(ヴァイオリンとピアノのデュオ)。2008年度文化庁新進芸術家海外留学制度派遣研修員。2009年第55回マリア・カナルス国際音楽コンクール(スペイン)・ピアノトリオ部門第1位。現在、国立音楽大学ピアノ科、洗足学園音楽大学作曲科、各非常勤講師。作曲と演奏の両分野で精力的に活動中。

主催 / カワイ音楽振興会 03-3320-1671
協力/東京藝術大学同声会東京支部
後援 / M河合楽器製作所関東支社 カワイ音楽教育研究会

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