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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2012年 > パウル・バドゥラ=スコダ ピアノリサイタル

KSCO
パウル・バドゥラ=スコダ ピアノリサイタル
2012年11月19日(月) 19:00開演(18:30開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

入場料:5,500円(全自由席)

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

PROGRAM

バッハ
パルティータ 第1番 BWV825
ハイドン
ピアノソナタ 第46番 変イ長調
モーツァルト
ピアノソナタ イ短調 KV310
シューベルト
4つの即興曲 Op.90 D899

 

PROFILE

パウル・バドゥラ=スコダ Paul Badura-Skoda

1945年ウィーン音楽学校に入学。その僅か2年後、オーストリア音楽コンクールで優勝し、エドウィン・フィッシャーのマスタークラスで学ぶ。1949年、フルトヴェングラーとカラヤンが、バドゥラ=スコダの並外れた才能に注目し、彼をコンサートに招くと、まさに一夜にして世界的な大ピアニストとなった。その後ザルツブルク音楽祭に衝撃的なデビューを果たし、1953年のニューヨークでの初のコンサートは、たちまち、全席売切となった。それ以来、バドゥラ=スコダは演奏史上に輝く巨匠たち、指揮者のフルトヴェングラー、クリップス、ベーム、クナッパーツブッシュ、シェルヒェン、ロジンスキー、マゼール、セル、サー・マッケラス、サー・ショルティ、ヴァイオリニストのダヴィド・オイストラフなどと共演する。彼のLPレコードは何年もの間、ピアニストとして発売枚数第1位を保持した。バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、指揮や作曲にも積極的に取り組んでいる。また音楽に関する本の執筆や、音楽書の収集のほか、膨大な量の自筆譜や初版のマイクロフィルムに加え、歴史的な様々な鍵盤楽器のコレクションも所有している。1976年、オーストリア政府はパウル・バドゥラ=スコダに「オーストリア科学・芸術功労賞」を授与して称え、1978年には「ベーゼンドルファー・リング」が贈られた。彼は数多くのコンサートのため、世界中の音楽的な主要都市(ウィーン、パリ、ローマ、マドリード、ミラノ、東京、プラハ、シカゴ、ニューヨーク、ブエノスアイレスなど)を訪れ、また、著名な音楽祭にも定期的に出演している。さらに、リーズ国際コンクール、ミラノのディノ・チアーニ・コンクール、ブリュッセルのエリザベート王妃国際コンクールなどの審査員も務めている。

主催・チケットお申し込み:日墺文化協会 Tel.03-3271-3966
協 賛:カワイ音楽振興会

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