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KSCO
まつきとわたるとはなこのトリオ in 表参道 Vol.2
2012年11月6日(火) 19:00開演( 18:30開場)
会場:
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

一般 3,500円 KMF会員 3,000円 (全自由席)

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 

 

PROGRAM

メンデルスゾーン
ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.49

バッハ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004-5 シャコンヌ(ヴァイオリンソロ)

ブラームス
ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 作品101

※曲目、曲順が変更になる場合がございます。

 

PROFILE

上里はな子 うえさと●はなこ
愛知県豊橋市生れ。2歳よりヴァイオリンを始め、史上二人目となる全日本学生音楽コンクール小中学生の部全国第1位を成し遂げる。1990年豊橋市の文化振興特別賞を受賞。1994年第63回日本音楽コンクール入選。桐朋女子高校音楽科に首席で入学、1995年ウィーン国立音楽大学に入学。安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団から助成を受ける。ウィーン国立音楽大学のソリストオーディションで優秀賞を獲得し、リサイタルを行う。また、ムジーク・フェラインでの大学オケの演奏会にも度々出演している。1997年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第5位。2001年ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクール第2位、現在までの日本人唯一の入賞者である。2001年に帰国し、東京、愛知、高知、熊本、沖縄など各地で数多くのリサイタルを開く。第7回・9回宮崎国際音楽祭に参加、数多くのオーケストラとの共演もしている。2010年より毎年ヒロシマミュージックフェスティバルに招かれ、室内楽を中心に後進の指導にあたっている。また、松本和将(ピアノ)、向井航(チェロ)とピアノトリオを結成し、これまでに大阪、神戸、広島、宇都宮など全国各地でコンサートを行っている。また、YUKI、ELT、レミオロメン、aiko、ASKA、大塚愛、甲斐よしひろ、一青窈など、多くのアーティストのライブにツアーメンバーとして出演し、幅広いジャンルのレコーディングにも参加。テレビ番組にも数多く出演している。これまでに、ヴァイオリンを小林武史、小林健次、徳永二男、シモン・ゴールドベルク、ザハール・ブロン、ルッジェーロ・リッチ、ゲルハルト・シュルツの各氏に師事。室内楽をマイスル教授、フェルナンデス教授に師事。これまでに、『Tiare』・『Scherzando』・『アニカル・ジブリ集』・『GIFT』の4枚のCDをリリース。完璧な技術に裏打ちされたその深く美しい音色は、聴衆を魅了し続け、共演者からも高い信頼を得ている。
公式ブログ「日進月歩」  http://yaplog.jp/uesatohanako/

向井航 むかい●わたる
1980年、札幌出身。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校、同大学、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。在学中からフリーのスタジオミュージシャンとして活動し、これまでX JAPAN、Every Little Thing、大黒摩季、大友康平、椎名林檎、タッキー&翼、TUBE、浜崎あゆみ、松田聖子(敬称略)など多くのアーティストの作品のレコーディングやライブで演奏する。また、ヴァイオリニスト室屋光一郎と『クラスタシア』を結成し、アルバムCD「偉大な芸術家への挑戦」「未だ降りつもる雪」をリリース。ファーストアルバムでは作詞、バッキングヴォーカルも担当。全国各地でライブ活動を展開し、クロスオーバーFest.in池上本門寺、NHK大阪「ぐるっと関西plus」、FMヨコハマ「オーケストレイディオ」などに出演。フジテレビ「のだめカンタービレ」のドラマ及び映画において演奏指導に携わり、「のだめオーケストラ」にもコンサート、レコーディングに首席チェロ奏者として参加する。 2006年、CHANELピグマリオンデイズのアーティストに選出され、CHANEL銀座ネクサスホールにおいて年間10回のソロリサイタルを開催し、テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」など、メディアにも取り上げられる。2007年、関西フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席チェロ奏者に就任。’08、’09年には世界的ヴァイオリニスト、オーギュスタン・デュメイ氏と室内楽で度々共演する。ソリストとしても’99年・札幌交響楽団とハイドン・チェロ協奏曲C-durを、08年・関西フィルハーモニー管弦楽団とブラームス・二重協奏曲を共演。オーケストラメンバーとして99年・サイトウキネンフェスティバル若い音楽家のための室内楽勉強会、’99-’02年・小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト音楽塾オーケストラ、’00年・Pacific Music Festival、’03年・オーディショ ン選抜メンバーによる芸大シンフォニア英国公演、’04年・Super World Orchestraなどに参加。これまでにチェロを上原與四郎、毛利伯郎、河野文昭、金木博幸、北本秀樹、チャバ・オンツァイに師事。室内楽を岡山潔、松原勝也、山口裕之、カーロイ・ボトヴァイ、故ゴールドベルグ山根美代子に師事。各地の音楽祭などで、ミクローシュ・ペレーニ、ヴォルフガング・ヴェトゥヒャー、フィリップ・ミュラー、フランツ・バルトロメイ、ダヴィッド・ゲリンガス、エリック・キム、堤剛、小澤征爾、アラン・ギルバートの指導、マスタークラスを受講。
クラスタシアHP http://www.crustacea1980.com/

松本和将 まつもと●かずまさ
幼い頃よりピアノに目覚め、高校在学中に「ホロヴィッツ国際ピアノコンクール」第3位など、国内外のコンクールで上位入賞。また、ジュニアオーケストラでのヴァイオリン演奏やバンド活動等で音楽の世界を広げた。1998年19歳で「第67回日本音楽コンクール」優勝。併せて増沢賞はじめ、全賞を受賞。1999年より、国内外での活発な演奏活動を開始。

2001年「ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)」第4位。2003年 世界三大コンクールの一つ「エリーザベト王妃国際音楽コンクール(ベルギー)」第5位入賞。ソロ、オーケストラ共演、室内楽、多彩な輝きを放ち続けるピアニストとして、観客はもちろん、世界中の演奏家達からも注目を集めている。これまでにプラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日響、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京フィルなど、多くのオーケストラと共演。世界的指揮者の小林研一郎、飯森範親、広上淳一他とも共演している。室内楽では、前橋汀子(Vn.)、宮本文昭(Ob.)、趙静(Vc,)、漆原啓子(Vn.)、渡辺玲子(Vn)、中嶋彰子(Sop.)との共演が好評を博す。2010年より上里はな子、向井航とピアノトリオを結成し、これまでに東京、大阪、神戸、広島、宇都宮など全国各地でコンサートを行っている。ビクターエンターテインメントより9枚のCDをリリース、「後期ロマン派名曲集」はレコード芸術で特選盤に選ばれる。2009年、デビュー10周年を迎え、東京文化会館を皮切りに、3年連続のオールショパンプログラム全国ツアーを開始。東京公演はライブレコーディングされアウローラ・クラシカルより2枚のショパンアルバムをリリース。2012年8月には3枚目のショパンアルバム『苦悩から昇華へ』を発売。近年は、和太鼓、箏、尺八など和楽器とのコラボレーションや、ピアニスト・塩谷哲との共演など、ジャンルを超越した音楽活動にも取り組んでいる。また、東京芸術大学非常勤講師(2008〜2012)、くらしき作陽大学特任准教授として、後進の指導にもあたっている。谷口厚子、芦田田鶴子、故中島和彦、角野裕、御木本澄子、パスカル・ドヴァイヨンに師事。岡山県芸術特別顕賞、倉敷市芸術文化栄誉章、福武文化奨励賞、マルセン文化賞、エネルギア音楽賞受賞。
公式HP:http://www.kaz-matsumoto.com
公式ブログ:http://www.kaz-matsumoto.cocolog-nifty.com
ファンクラブHP:http://webs.to/matsumoto-fan

主催:カワイ音楽振興会
後援:倉敷市 (株)河合楽器製作所関東支社、カワイ音楽教育研究会
問い合わせ先:カワイ音楽振興会 03-5485-8511 カワイ表参道 03-3409-2511

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