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三宅麻美&N響メンバーによる ベートーヴェン 室内楽シリーズ Vol.4
〜全ピアノ・トリオ、ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ〜
2012年4月9日(月) 19:00開演( 18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」
出演:
一般 3,500円 学生・KMF会員 3,000円 (全自由席)
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
三宅麻美(ピアノ)
林智之(ヴァイオリン)
西山健一(チェロ)
PROGRAM
ベートーヴェン
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第4番 イ短調 作品23
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第5番 へ長調 『春』 作品24
ピアノ三重奏曲 第6番 変ホ長調 作品70-2
三宅 麻美 Mami Miyake(ピアノ)
5歳よりピアノを始め、第36回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位。東京芸術大学、ベルリン芸術大学、同大学院、イタリア・イモラ音楽院を卒業及び修了。これまでにベルリン交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等と数多く共演。ヴィオッティ、ガンドルフィ、フィナーレリグレ、TIM国際音楽コンクール等に上位入賞。第20回ラロックダンテロン国際ピアノフェスティヴァルに出演。その他、ドイツ、イタリア各地でリサイタルを行い、2001年の王子ホールにおけるデビューリサイタルで好評を博す。以来毎年のソロリサイタルをはじめ、国内外でソリスト及び室内楽奏者として多方面にわたる演奏活動を続けている。2006年には生誕100年を記念して『三宅麻美ショスタコーヴィチ・シリーズ』をスタートし、話題を呼んだ。2008年2月には、日本人として初めての、ショスタコーヴィチ『24の前奏曲とフーガ』全集のCDをレグルスより発売。「レコード芸術」誌等で高い評価を受ける。NHK FM『名曲リサイタル』に出演。
これまで、小笠原二郎、助川陽子、辛島輝治、クラウス・ヘルヴィッヒ、レオニード・マルガリウス、ボリス・ペトルシャンスキーの各氏に師事。洗足学園音楽大学講師、全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。林 智之 Tomoyuki Hayashi(ヴァイオリン)
ヴァイオリンを海野義雄、澤和樹、 G.ボッセ、岡山潔、林靖子の各氏に師事。
東京芸術大学附属音楽高校、同大学を経て、1996年東京芸術大学大学院修士課程修了。92、94、2003年フィンランドのクフモ室内音楽祭サマーコースに参加、Z.ブロン、E.コヴァチッチ、C.チェロフセクの各氏に師事。
94年9月国際交流基金の派遣によりインドネシアでのジャカルタ国際音楽祭およびタイにてAlberi String Quartetとして演奏、好評を博す。これまで東京ゾリステン、関西フィル等と共演。93年〜95年4月まで、安田謙一郎弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務める。在京オーケストラのゲスト首席奏者を務めた後、97年3月NHK交響楽団に入団、現在第1ヴァイオリン奏者。Alberi String Quartet、彩弦楽四重奏団メンバー、またLibera! Chamber Music Seriesやしずくいし夏の音楽祭を企画するなど室内楽奏者としても活躍中。2002年9月より1年間、文化庁在外研修派遣員としてウィーン・コンセルヴァトリウムに留学、T.クリスティアン氏に師事する。西山 健一 Kenichi Nishiyama(チェロ)
長野市出身。東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学卒業。在学中にアカンサス音楽賞受賞。また芸大オーケストラとブロッホの「シェロモ」を共演。東京芸術大学大学院在学中にNHK交響楽団のオーディションに合格。
2003年入団。第4回全日本ビバホールチェロコンクール入賞。サイトウキネン「若い人のための室内楽勉強会」参加。
また、富士山麓音楽祭、長野音楽祭、小布施音楽祭など各地の音楽祭にも参加している。
これまでに河野文昭、菊地知也、マーティン・レーア、クリストフ・ヘンケル、フィリップ・ミュレールの各氏に師事。また、2005年9月より1年間アフィニス文化財団の研修生としてドイツ・ベルリンにて研鑽を積む。
現在オーケストラの他に、双子の弟(N響コントラバス奏者)とのデュオ「Duo Twins」やピアノトリオ「Schaffen Trio」のまたアペルト弦楽四重奏団のメンバーとして活動している。主催/カワイ音楽振興会
後援/社団法人 全日本ピアノ指導者協会、(株)河合楽器製作所関東支社、カワイ音楽教育研究会
お問い合わせ/カワイ音楽振興会 03−5485−8511 カワイ表参道 03−3409−2511
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