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KSCO
華麗なる PIANO QUARTET
〜 カワイ表参道 室内楽シリーズ 〜
2011年11月19日(土) 14:00開演( 13:30開場)
会場:
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

全自由席 4,000円 KMF会員 3,500円 (全自由席)

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

ヴァイオリン 加藤えりな

ヴィオラ 飛澤浩人

チェロ 小川和久

ピアノ 稲田潤子 (C) 井村重人

PROGRAM
A アレンスキー
ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品32
I.ストラヴィンスキー
エレジー ~ ヴィオラソロ ~
A.ドヴォルザーク
ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 作品87 B.162
*プログラムは変更する場合もございます。

PROFILE

加藤えりな Erina Kato (ヴァイオリン)
第42回全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校卒業。同大学入学後、パリへ留学。パリ国立音楽院、及びイヴリー・ギトリス氏のもとで学ぶ。ヴァイオリン、室内楽ともにプルミエ・プリを得て同音楽院を卒業。その後もジャン・ジャック・カントロフ、ローラン・ドガレイユのもとで研鑽を積み、’04年に帰国。
モーツァルテウム・サマーフェスティヴァルでグランプリ、ザルツブルグ州知事賞受賞。ヴィエニアフスキ(ジュニア)国際コンクール、シュポア国際コンクール、リピツァ国際コンクール等で入賞及び特別賞受賞。ロン・ティボー国際コンクールでセミファイナリスト。ノルマンディー室内楽コンクール第1位受賞(デュオ)後、フランス国内で多数のコンサートに出演。南西ドイツフィルハーモ二ー、Paul Constantinescu Ploiesti フィルハーモニカと協演。帰国後は、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭、NHK-FM名曲リサイタル、ラジオフランス(仏)、iTune-Store、ラジオ多摩、フラワーラジオ、RKB毎日(テレビ)等に出演。また、2度の東京文化会館に於けるリサイタルで好評を博すほか、2010日本赤十字社のニューイヤーコンサートでサントリーホールにて東京都交響楽団と協演。現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等幅広く活動中。東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師。

飛澤 浩人 Hiroto Tobisawa (ヴィオラ)
’68年神奈川県生まれ。5歳よりピアノ、6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園女子高校を経て同大学音楽学部卒業。卒業後、ヴィオラ奏者の店村眞積氏の薦めによりヴィオラに転向。’90年第101回神奈川県立音楽堂推薦演奏会に於いて第3回新人賞受賞。’92年フランスの第4回モーリス・ヴュー国際ヴィオラコンクール第2位(1位なし)。’95年文化庁在外研修員としてパリに留学。’97年L’Ecole Normale de musique de Parisに於いてコンサート・ディプロムを満場一致で取得。L’Orchestre National des Pays de la Loire にヴィオラ第2ソリストとして入団。在仏日本人演奏家達と「アンサンブル・カイ」を結成し、ストラスブールのフェスティヴァル・MUSICAに参加。’98年レコードレーベル・BISより武満徹室内楽作品集のCDを録音、全世界発売される。’01年フランス国内ヴィオラコンクール(Concours National des Jeunes Altistes )の審査員を務める。’06年12月よりNHK交響楽団のメンバーとなり、現在フォアシュピーラーを務める。これまでにヴァイオリンを故久保田良作、景山誠治、江藤俊哉各氏に師事。ヴィオラを店村眞積、Gerard CAUSSE両氏に師事。

小川 和久 Kazuhisa Ogawa (チェロ)
11歳よりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。フランス国立ボルドー音楽院へ留学。高等科、室内楽科、現代室内楽科、研究科を首席で卒業。ならびにボルドー市栄誉賞を受賞。第4回「若手奏者の為のコンペティション」(名古屋国際コンクール)ソロ部門にて優勝。最優秀者賞、朝日新聞社賞を受賞。フランス国立ボルドーオペラ座、ラムルー管弦楽団等と特別契約を結び共演。アンサンブル・インストルメンタル・ドゥ・コルス(コルシカ)の主席奏者を務める。2011年3月より山形交響楽団契約主席チェロ奏者となる。現在、ソロ、室内楽、オーケストラを中心に幅広く活躍。

稲田 潤子 Junko Inada (ピアノ)
東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを最優秀賞、首席で卒業後渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内楽科ともに一等賞で卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院にて演奏家資格を取得するなど研鑽を積む。全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクール、ソフィア国際ピアノコンクールなど国内外の数々のコンクールに優勝、入賞する。’97年モスクワで行われたラフマニノフ国際音楽コンクールピアノ部門で第3位(2位なし)を受賞し、注目を集めた。日本とフランスを中心としたヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。フランス・ルーマラン音楽祭で連続公演の他、パリでは毎年"夏のコンサートシリーズ"などに出演、賞賛を博し今夏も公演が予定されている。また日本でもリサイタル、室内楽の他、NHKテレビ「ショパンを弾く」、NHK「FMリサイタル」、「FM名曲リサイタル」、TBSテレビに出演、クラシカジャパンの諌山隆美氏による「今週のピアニスト」では、リサイタルでのプーランクなどの演奏が取り上げられ放映される。また明るく当意即妙なトークにも好感が持たれている。数々のコンサートで「日本人離れした豪快さ」と好評を博すなど、現在最も期待されるピアニストの一人として着実な活動を示している。モスクワ交響楽団、ソフィア放送管弦楽団、その他国内外の主要なオーケストラと数多く共演。’02年春よりシリーズ"Imagination"をスタートさせ、ラフマニノフ生誕130周年記念連続リサイタル等、好評を得ながら昨秋11月16日(火)、盛大なるうちに節目となる10回目を迎えた。’04年秋リリースしたCD「TABLEAUX」はファーストアルバムにもかかわらず、「絢爛たる響きを駆使した堂々たるヴィルティオーゾぶり」「繊細で華麗なピアニズムを披露」と、発売当初より高い人気を得て話題となっている。これまでに三浦捷子、松浦豊明、ジャン=クロード・ぺヌティエ、故ジェルメーヌ・ムニエ他の各氏に師事。。
稲田潤子オフィシャルサイト 
http://naks.biz/inajun/

後援
(株)河合楽器製作所関東支社、カワイ音楽教育研究会

【チケット問い合わせ先】
カワイ音楽振興会 TEL 03-54850-8511 / FAX 03-3409-2511

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