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KSCO
“アンサンブル・ヴァリエ” ジョイントリサイタルVol.8
〜歌の祭典〜
2011年10月7日(金) 19:00開演( 18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」
一般 3,000円 KMF会員 2,500円 (全自由席)
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
麻生千穂(ソプラノ)、和泉聡子(ソプラノ)、鹿郷寿美(ソプラノ)、水越美和(メゾ・ソプラノ)、中谷路子(ピアノ)
PROGRAM
モンテヴェルディ
歌劇「ポッペアの戴冠」より “さらばローマ、ただあなたを見つめ”
G.F.ヘンデル
歌劇「ロンバルディア王妃ロデリンダ」より “私の愛する人”
G.ドニゼッティ
ジプシーの女
G.ロッシーニ
フィレンツェの花売り娘
E.ショーソン
蝶々、、はちどり
L.ドリーブ
歌劇「ラクメ」より “おいで、マリカ・・・ジャスミンとバラの”(花の二重唱)
高田三郎 『パリ旅情』より “パリの冬”、“市の花屋”
中田喜直 小さい秋みつけた
岡野貞一 もみじ
山田耕作 あかとんぼ
古曽志洋子 (新作初演)
※曲目等が変更となる場合もございます。予めご了承ください。
PROFILEアンサンブル・ヴァリエ
今年15周年を迎えるアンサンブル・ヴァリエは、作曲家 古曽志洋子を中心とする若い演奏家のグループ。親しみやすいコンサート作りを心がけ、自主公演の他に市役所やカフェ、病院や教会などで様々なプログラムと編成でコンサート活動を行っている。麻生千穂(あそう ちほ ソプラノ)
愛媛県出身。国立音楽大学音楽学部音楽教育学科卒業。(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第20期生修了。在籍中、《フィガロの結婚》(スザンナ)、《コシ・ファン・トゥッテ》(デスピーナ)などで研鑽を積む傍ら、《魔笛》夜の女王役で東京音楽大学、桐朋学園大学の指揮専攻者プロデュース公演でオペラデビュー。また、四国ではカザルス合奏団と共に四国各地で日本歌曲を演奏。2002年には松山でソプラノ、フルート、ピアノによるジョイントコンサートを、2003年には横浜みなとみらいホールでメゾソプラノとジョイントコンサートを開催した。古曽志洋子氏の下では、伊豆高原東急リゾートホテルでのアンサンブル・ヴァリエのコンサートに初出演。その後、小さな街のコンサートや教会でのクリスマスコンサートに出演している。長年に渡りバロック唱法の研究に取り組む傍ら、最近では未就学児のためのコンサートを企画して活動の幅を広げている。和泉聰子(いずみ さとこ ソプラノ)
お茶の水女子大学音楽科卒業及び同大学大学院演奏学修了。R日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第15期修了、同新人演奏会出演。1997〜2001年ロンドンにて研鑽を積む。第23回日仏フランス音楽コンクール入選、フランス総領事賞受賞。第5回全国「叱られて」歌唱コンクール入選、サンアゼリア賞受賞。日本オペラ協会《三人の女達の物語》(花子)、同協会《天守物語》(女郎花)、日生劇場《利口な女狐の物語》(フランチーク)、《椿姫》(ヴィオレッタ)、《ウエストサイド・ストーリー》(マリア)、《イル・カンピエッロ》(ニェーゼ)他オペラ、コンサートなど多数出演。聖路加病院お昼のコンサート(第4金曜日)メンバー。林廣子、福島明也、Helen Constantine、フランス歌曲を林田きみ子に師事。学び屋あんぷらぐど、鳩ケ谷シダックスカルチャー講師。藤原歌劇団準団員。東京シティオペラ協会会員。鹿郷寿美(かきょう ひさみ ソプラノ)
桐朋学園大学短期大学部 芸術科音楽専攻及び、洗足学園大学声楽科卒業。日本オペラ振興会 オペラ歌手育成部第18期修了。同第18回新人演奏会に出演。カワイクラシックオーディション入賞。ベルカント・ソプラノコンコルソ入選。地元小田原にてソロリサイタルやジョイントリサイタルを行う。2001年より、東京とミラノでマルゲリータ・グリエルミ氏に師事。2005年にバロック音楽と出会い、さまざまな古楽セミナーに参加し研鑽を積む。藤原歌劇団在籍中は、ホセ・カレーラスの「ミサ・クリオージャ」のツアーやマカオ国際音楽フェスティバルで《蝶々夫人》公演に参加。バロック、オペラ作品を牧野正人氏、フランス作品を太田朋子氏、またバロックからモダンの演奏・表現を波多野睦美氏に師事。日本イタリア古楽協会会員。水越美和(みずこし みわ メゾソプラノ)
お茶の水女子大学音楽科卒業、同大学院博士後期課程在学中。(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第16期修了。東京アルテ・シェニカオペラ研究所修了。’97年夏期ニース国際アカデミーおよび’99年フェズ国際音楽アカデミーに参加。第23回および第27回フランス音楽コンクール入選、フランス総領事賞受賞。オペラにはロッシーニ《とんでもない誤解》(ロザーリア)、プッチーニ《外套》(フルーゴラ)、ヴェルディ《アイーダ》(アムネリス)、《ルイーザ・ミラー》(フェデリーカ)、モーツァルト《コシ・ファン・トゥッテ》(ドラベッラ)、《フィガロの結婚(マルチェリーナ)に出演。宗教曲ではモーツァルト《レクイエム》、ドニゼッティ《レクイエム》、ヴェルディ《レクイエム》、ロッシーニ《スターバト・マーテル》のアルト・ソロをつとめる。現在、お茶の水女子大学非常勤講師。藤原歌劇団準団員。中谷路子(なかたに みちこ ピアノ)
東京音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。東京藝術大学別科ピアノ専修修了。ウィーン、ハンガリー・リスト音楽院におけるマスタークラスにてさらに研鑽を積む。これまでにルーテル市ヶ谷、津田ホール、東京オペラシティにてリサイタル開催、ムジカノーヴァ誌上で好評を得た。ソロのみならず、室内楽、声楽、器楽のアンサンブル・ピアニストとして、国内はもとより欧米の演奏家とも共演を重ね信頼を得るほか、「オペラ実験工房」(グリーンホール相模大野)にて音楽スタッフを務めるなど、ピアノに関わる幅広い領域で意欲的に活動している。芦川紀子、岡田敦子、播本枝未子、森早苗、森島英子、カールマン・ドラフィ、アヴォ・クユムジャン、ウラジミール・トロップ、ケマル・ゲキチの各氏に師事。日本声楽家協会コレペティトル専科在籍。相模女子大学非常勤講師。主催/カワイ音楽振興会03-3320-1671
後援/(株)河合楽器製作所関東支社 カワイ音楽教育研究会
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