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KSCO
三木香代＆森 知英 ピアノデュオの夕べ
2011年6月24日(金) 19：00開演（18：30開場）
会場：カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般 3,500円 KMF会員 3,000円 （全自由席）
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
三木 香代
森 知英
モーツァルト
2台のピアノのためのソナタ ニ長調 KV448リスト
<ドン・ジョバンニ>の回想 （リスト編 2台ピアノ版）ラフマニノフ
2台ピアノのための組曲 第1番 作品5 「幻想的絵画」
三木 香代（ピアノ）みき●かよ
京都市立芸術大学音楽学部音楽学科ピアノ専修卒業。横山よし子、池島千鶴子、徳末悦子、鈴木良一、横井和子、中島和彦、園田高弘の各氏に師事。
1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門入選。1985年には第11回ショパン国際ピアノコンクールにて最優秀演奏賞を受賞、その模様はNHKのドキュメンタリー番組でも紹介され注目を集めた。その後も1987年ベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門入賞、1989年第４回日本国際音楽コンクールピアノ部門日本人作品最優秀演奏賞、1990年ウィリアム・カペル国際ピアノコンクールにてブシェール記念賞を受賞するなど、国際コンクールで数々の賞を受賞。1989年には前年の東京文化会館でのリサイタルが評価され、第15回日本ショパン協会賞を受賞。1990年龍野市民文化奨励賞、1991年姫路市芸術文化賞芸術年度賞を受賞、1992年第11回横浜市招待国際ピアノ演奏会に出演。2004年にはバンクーバーとシアトルにて当地のショパン協会主催のリサイタルに出演。ソロ活動の他、国内外のオーケストラとたびたび協演。リサイタル、室内楽、CD録音など、多彩な活動を展開。ソロのCDでは、ショパンのバラード全曲とソナタ第3番のCD（PPCA-608）が好評を博した。美しい音による知的で繊細な演奏はデビュー以来高く評価され、アンサンブルピアニストとしても多くの演奏家の信頼を得ている。現在国立音楽大学教授。森 知英（ピアノ）もり●ちえ
4歳よりピアノを始める。
東京芸術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。
第37回全日本学生音楽コンクール中学校の部東日本第2位、第39回同コンクール高等学校の部東日本第3位。盛岡第一高等学校2年在学中、第55回日本音楽コンクール（毎日新聞社主催）入選。1989年、第8回ベートーヴェン国際ピアノコンクール（ウィーンで4年に一度開催）で第4席入賞。1995年、第13回ショパン国際ピアノコンクール（ワルシャワで5年に一度開催）に日本代表として派遣され、デュプロマを得る。
日本ショパン協会主催第184回例会、日本経済新聞社主催リサイタル、ヴァン・クライバーン国際コンクール日本委員会主催リサイタル、岩手放送主催ショパン没後150年記念リサイタルなど、各地でリサイタルに出演するほか、室内楽奏者としてもリサイタル出演、NHK-FM出演など多数、高い評価を受けている。学校においてのレクチュアコンサートや講演など教育方面での活動も多い。
1999〜2004年にかけて行われた「ベートーヴェンピアノソナタ全32曲演奏会（全9回）」、2005年「ベートーヴェンチェロとピアノのためのソナタ全5曲演奏会（チェロ：ルドヴィート・カンタ）をはじめ、毎年様々な企画でコンサートを継続、近年では東京フィルハーモニー交響楽団トップメンバーとの室内楽や、バッハのゴルトベルク変奏曲で話題を集めている。
これまでに、新日本フィルハーモニー交響楽団、フランツ・リスト室内管弦楽団、東京都交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、ポーランド国立クラコフ室内管弦楽団などと共演。
吉田見知子、田村宏、小林仁、故ハリーナ・チェルニー＝ステファンスカの各氏に師事。主催：カワイ音楽振興会
後援：(株)河合楽器製作所関東支社、カワイ音楽教育研究会
チケットお問合せ・お申込み：カワイ音楽振興会 03-5485-8511 カワイ表参道 03-3409-2511
☆ホームページからもお申込み頂けます。 http://kawai-kmf.com/
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