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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2011年 > 田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ 第3夜

KSCO
ピアニスト 田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ 第3夜

(Chamber music series Vol.3)
〜ゲスト・アーティスト ヴァイオリニスト 篠崎史紀氏〜
情熱と個性が火花のようにぶつかりあう、夢の共演!!

2011年1月22日(土)18:30開演( 18:00開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
公開リハーサル
第1回 1月20日(木)
16:00開演
第2回 1月22日(土)14:00開演
入場料:
全自由席
<セット券>
一般 5,000円 学生 3,500円(公開リハーサル全2回&コンサート)
一般 4,500円 学生 3,000円(公開リハーサル1回&コンサート)
<公開リハーサルのみ> 各回 1,000円 
<終演後交流会> 参加費 1ドリンク 500円 (要予約)
※KMF会員割引はございません。

好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 

田崎悦子(Pf)

篠崎史紀(Vl)

☆ピアニスト田崎悦子氏の監修による室内楽シリーズ。毎回新しいゲストをむかえて、様々な室内楽の形態をお届けします。
カワイ表参道パウゼにてお話を交えて、サロン風かつ一流の音楽をお楽しみください。
また、リハーサルを公開し、終演後には交流会を設け、その昔マールボロ音楽祭において、
カザルス氏やゼルキン氏等の巨匠が行ったように、音楽を通しての若手音楽家の育成を目指します!
 

出演: 
田崎悦子(ピアノ)、篠崎史紀(ヴァイオリン)、古屋聡見(ヴィオラ)
三井静(チェロ)、鈴木晧矢(チェロ)、加藤雄太(コントラバス)

PROGRAM 
ベートーヴェン
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 ニ長調 Op.12-1
ブラームス
ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8
シューベルト
ピアノ五重奏曲 イ長調 「ます」 Op.114 , D.667

 

 

PROFILE

Joy of Chamber music in Omotesando Program director,Pianist
田崎 悦子(たざき●えつこ)
1979年、シカゴ交響楽団常任指揮者のゲオルグ・ショルティに発掘され、同オーケストラとバルトーク・ピアノコンチェル卜第2番で衝撃的なデビューを飾った田崎悦子は、一躍国際的檜舞台に上がった。その他、これまでに協演した指揮者はサヴァリッシュ、スラットキン、ブロムシュテット、小澤征爾など世界一線の指揮者達である。井口秋子氏に師事し、全日本学生音楽コンクールピアノ部門優勝後、桐朋学園音楽部高校を卒業、フルブライト奨学金を得て、ジュリアード音楽院に留学。以後30年間ニューヨークに在住。1970年ブソーニ国際コンクール他で上位入賞し、ヨーロッパ楽壇にデビュー。1972年カーネギーホールにてニューヨークデビュー。これまでに、シカゴ、セントルイス、ブダペスト、ロッテルダム、スイスロマンド他、世界のオーケス卜ラとの協演。アメリ力建国200年記念音楽祭においては、若きアメリカのホープとして、ケネディセンターでのリサイタルに選ばれた。又、ルツェルン、マールボロ、アスペン、サイトウ・キネン、草津音楽祭などの国際フェスティバルに出演。日本ではN響をはじめ、多くのオーケス卜ラと協演。ソロでは"ドイツロマンをもとめて" (1987-1997)"三大作曲家の遺言" (1997文化庁芸術祭参加作品)"ピアノ・マラソン" (2001) "NACH BACH"(2004)と、2006年~ 2009年まで東京文化会館において続行された6回シリーズ「田崎悦子ピアノ大全集」では、バッハより21世紀までの全ピアノ史を縦断するという前代未聞の企画を完奏、その魂をゆるがす表現力は「ー音ー音に自身の人生そのものを投影させるかのような演奏は、聴き手の心の奥底まで鋭くえぐり出す」(日本経済新聞)と絶賛され、「日本ピアノ界の金字塔」といわれるイベン卜となった。八ヶ岳ピアノマスタークラス"Joy of Music"総合音楽監督。桐朋学園大学音楽部、及び同大学院特任教授。現在、八ヶ岳山麓に居住。
田崎悦子公式ホームページ http://www.etsko.jp/

Guest Artist, Violinist
篠崎 史紀(しのざき●ふみのり)
3歳より父・篠崎永育よりヴァイオリンの手ほどきを受ける。その後、田中令子、江藤俊哉、トーマス・クリスティアン、イヴリー・ギトリス各氏に師事。また、バリリ・クァルテット、アマデウス・クァルテットのメンバーに室内楽を学ぶ。早くに天賦の才を発揮し、毎日学生音楽コンクール全国第1位。1979年、北九州市民文化賞を史上最年少で受賞し、注目を浴びる。81年よりウィーン市立音楽院に留学。82年コンツェルトハウスにて同音楽院のオーケストラと共演し、ウィーン・デビュー。「信頼性のあるテクニック、遊び心もある音楽性」(ヴィーナーツァイトゥング紙)、「真珠をころがすようなまるく鮮やかな音色、魅惑的な音楽性」(フォルクスシュティンメ紙)など好評を得る。第34回ヴィオッティ国際音楽コンクール(デュオ)で第3位入賞。第20回ボルドー国際音楽祭でシルバーメダルを受賞。84年にはアメリカのワシントンで行われたタコマ国際音楽祭においてアメリカデビューをし好評を博す。その後、オーストリアを中心にボルドー国際音楽祭(フランス)などの国際音楽祭をはじめヨーロッパ各国、アジア、アメリカなどで幅広い活動を行っている。88年ウィーン市立音楽院を修了後、群馬交響楽団コンサートマスターを経て、91年より読売日本交響楽団コンサートマスターとして活躍。97年4月からはNHK交響楽団コンサートマスターに就任(現在は第1コンサートマスター)。完璧なテクニックはいうまでもないが、パッション溢れる美音は他の追随を許さない。演奏活動の傍ら、後進の育成にも力を注ぎ、東京ジュニアオーケストラ・ソサイエティとiichikoグランシアタジュニア・オーケストラの芸術監督としてその育成にあたっている。また、これまでにあ佳音レーベルに録音された篠崎出演の12枚のCDは大変に好評を博している。2001年福岡県文化賞受賞。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員も務める。著書に「ルフトパウゼ」出版館 ブック・クラブ
篠崎史紀 携帯サイト http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=Marokun

主催/カワイ音楽振興会
監修/田崎悦子
お問い合わせ/カワイ音楽振興会 03-5485-8511

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