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西原 稔 公開講座
「ベートーヴェンとピアノ、ピアノソナタを通してみるピアノの歴史」
2010年11月19日(金) 10:30 講座(10:30〜12:30)
会場:
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

一般2,500円 KMF会員 2,000円 (全自由席)

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

☆ベートーヴェンが活躍した時代はピアノのもっとも大きな変革期でした。
ベートーヴェンが最初に手にした楽器はオルガンとクラヴィコードとチェンバロです。
ボン時代の鍵盤作品は基本的にチェンバロのために作曲されたと見られます。
1792年にボンからウィーンに出たベートーヴェンはすぐにピアノ文化に接しました。
ベートーヴェンは生涯にどのようなピアノに接し、それが創作にどのように反映したのでしょうか。
この講座ではベートーヴェンのピアノソナタを例に、作品を通してピアノの発展の歩みを辿ってまいりたいと思います。

PROFILE

西原 稔

山形県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期修了。現在、桐朋学園大学音楽学部教授、音楽学部学部長。18,19世紀を主対象に音楽社会史や音楽思想史を専攻。「音楽家の社会史」、「聖なるイメージの音楽」(以上、音楽之友社)、「ピアノの誕生」(講談社)、「楽聖ベートーヴェンの誕生」(平凡社)、「クラシック 名曲を生んだ恋物語」(講談社)、「音楽史ほんとうの話」、「ブラームス」(音楽の友社)、「クラシックでわかる世界史」(アルテスパブリッシング)、「ピアノ大陸ヨーロッパ」(アルテスパブリッシング)などの著書のほかに、共著・共編で「ベートーヴェン事典」(東京書籍)、翻訳で「魔笛とウィーン」(平凡社)、監訳・共訳で「ルル」、「金色のソナタ」(以上、音楽の友社)「オペラ事典」、「ベートーヴェン事典」(以上、平凡社)などがある。

主催:カワイ音楽振興会
お問合せ: カワイ音楽振興会 03-5485-8511

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