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KSCO 
上原由記音ピアノリサイタル
〜 全4回シリーズ「アルベニスを弾く」第3回 〜
2009年
9月22日(火・祝) 19:00開演( 18:30開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

一般 3,500円 KMF会員 3,000円

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 

 

PROGRAM
アランブラ宮殿にて T.72D
ティエラの門 T.72E
入江のざわめき T.72F
浜辺にて T.72G
コルドバ T.101D(スペインの歌)
ヘレス T.105K
エリターニャ T.105L
スペイン舞曲 第2番 T.78B
愛の歌 T.99C
マジョルカ T.79 Op.202
セビーリャ T.61C
朱色の塔 T.86L
ナバーラ T.106
※曲目が変更になる場合がございます。

PROFILE

上原由記音(ピアノ)うえはら●ゆきね

スペイン音楽のスペシャリスト。パリにて、巨匠ジャック・フェヴリエ氏に師事。氏の没後、スペイン人の作曲家アントニオ・ルイス=ピポ氏に師事しスペイン音楽を研究し始める。パリ・エコール・ノルマル音楽院室内楽科を審査員一致の満点の成績にて 演奏家ライセンス、審査員激励賞を受けて修了。日仏音楽コンクール1位。
芸術現代賞、稲畑賞受賞。帰国後も、度々渡欧しルイス=ピポ氏、アリシア・デ・ラローチャ女史にもレッスンを受け、故フェデリコ・モンポウ氏の作品については彼の夫人のカルメン・ブラーボ女史より薫陶を受ける。1991年より渋谷ジァンジァンにて「スペイン音楽家達シリーズ」も開始、ジァンジァン閉館の1999年まで本邦初演等を含め、数々のスペイン作品の紹介を行う。1998年ヤマハ・マュージック・メディアより楽譜「スペイン音楽選集」を出版し、同年よりスペイン音楽セミナーを開講、後進の指導、執筆活動を行う。スペイン、キューバ、フランスなどでの演奏活動のほか、グラナダ音楽院(スペイン)、キューバ国立芸術大学音楽部マスタークラスにて、講座やレッスンを行い、2003年ハエン国際ピアノコンクール(スペイン)の審査員を務める。2009年スペイン大使館主催アルベニス週間(セマナ・デ・アルベニス)を、自ら企画出演した。
2004年スペイン政府助成グラシアン基金を得て、日本で最初となるスペイン・ピアノ作品解説書 「粋と情熱スペイン・ピアノ作品への招待」を出版。2006年、カワイ出版よりCD付楽譜「スペイン・ピアノ曲集」を出版し、全国各地で積極的にセミナーを行なっている。2007年より東京にてシリーズコンサート「上原由記音ピアノリサイタル〜アルベニスを弾く〜」を開始。現代音楽の分野でも活躍し、秋山和慶指揮、東京交響楽団と世界初演した柳田孝義作曲「楡の木は光を浴びて…ピアノとオーケストラの為の」のCDはアメリカでnorthpacificレーベルよりリリースされている。2009年(イサーク・アルベニス没後100年)を記念してのシリーズ「アルベニス作品集」は、既に第1集〜第3集がスペイン政府助成グラシアン基金を得て出版されており、いずれもレコード芸術誌において特選盤に選ばれている。2009年10月には「アルベニス作品集第4集」をリリース。
ソリストとしてのリサイタル活動は数知れず、アンサンブルではマヌエル・バルエコ(ギター)、シェーン・リベイロ(フルート)等、世界的なアーティストと共演する。スペイン人作曲家フランシスコ・ゴンサレス・パストゥール氏からは《武満礼賛》を、またキューバ人作曲家カリスト・アルバレス氏からは《レピケス》を捧げられている。スペイン人作曲家国際コンクールの事務局日本支部として、日西の架け橋を担っている。

上原由記音 CD
アルベニス:
ピアノ作品集 Vol.4
《10月7日発売》
リサイタル会場にて先行販売予定
【お問い合わせ】ALM RECORDS / コジマ録音 phone : 03-5397-7311

主催/カワイ音楽振興会 03-3320-1671
後援/(株)河合楽器製作所関東支社 カワイ音楽教育研究会
   スペイン大使館

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