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KSCO
深沢亮子ピアノリサイタル vol.2開催レポート
〜ピアノとヴァイオリンによるSchubertの夕べ〜
ヴァイオリン：恵藤久美子
2008年4月16日(水) 19：00開演（18：30開場）
会場：カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
色とりどりのお花が開花し春本番の頃、深沢亮子先生のピアノリサイタルシリーズ第2回目の公演が開催されました。
前半は、ヴァイオリンの恵藤久美子先生とのデュオ。後半は、深沢先生のソロでの、オールシューベルトのプログラムでした。プログラムは次の通りです。
＊シューベルト＊
ピアノとヴァイオリンのためのソナチネ Op.137 より No.1 ニ長調 D384 No.3 ト短調 D408
36のオリジナル舞曲 (最初のワルツ集) Op.9 , D365 より No.32 ヘ長調 No.34 ヘ長調 No.26 ホ長調
2のワルツ、17のレンドラーと9つのエコセーズ Op.18, D145 より ワルツ No.2 ロ長調 No.6 ロ短調
レンドラー No.11 変ニ長調 No.7 変ニ長調
即興曲 Op.142, D935より No.2 変イ長調 No.3 変ロ長調 No.4 ヘ短調深沢先生は、恵藤先生、チェロの安田謙一郎先生と頻繁に演奏されており、その3人トリオで昨年秋にはCD（「深沢亮子と室内楽の仲間たち」）をリリースされ、5月22日の紀尾井ホールでコンサートが予定されています。
お二人の息はぴったりで、聴衆の心を癒す人間味ある穏やかな音色と自然な流れで、一言では言い表せない味のある、円熟した音楽を感じる素晴らしい演奏でした。
前回同様にお客様にケーキ・お茶などを振る舞われ、和やかなコンサートとなりました。次回は、10月10日（金）深沢先生ソロの公演予定です。皆様のご来場をお待ち申し上げます。
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