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 ホーム(ニュース)コンサート情報2008年深沢亮子ピアノリサイタル vol.2

KSCO
深沢亮子ピアノリサイタル vol.2
〜ピアノとヴァイオリンによるSchubertの夕べ〜
          
ヴァイオリン:恵藤久美子
2008年4月16日(水) 19:00開演(18:30開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
全自由席: 前売 4,000円 当日 4,500円 ※KMF会員割引はございません 
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

PROGRAM

シューベルト

ピアノとヴァイオリンのためのソナチネ Op.137 より
No.1 ニ長調 D384  No.3 ト短調 D408

36のオリジナル舞曲 (最初のワルツ集) Op.9 , D365 より
No.32 ヘ長調  No.34 ヘ長調  No.26 ホ長調

2のワルツ、17のレンドラーと9つのエコセーズ Op.18, D145 より
ワルツ No.2 ロ長調 No.6 ロ短調
レンドラー No.11 変ニ長調 No.7 変ニ長調

即興曲 Op.142, D935より 
No.2 変イ長調 No.3 変ロ長調 No.4 ヘ短調                   

※曲目は一部変更になる場合もございます。

PROFILE

深沢亮子 〈ピアノ〉ふかざわ●りょうこ

千葉県東金市出身。 3 歳より両親からピアノの手ほどきを受け、10歳で永井進氏に師事。12歳で全日本学生音楽コンクール小学校の部で全国第1位、文部大臣賞を受賞。 15歳で第22回日本音楽コンクールで首位受賞。日比谷公会堂にて上田仁指揮、東京交響楽団とウェーバーのコンチェルトシュテックを協演。また、東京ヤマハホールにて国内デビューリサイタルを開催。
1956年、高校在学中、留学生試験に合格し、ウィーン国立音楽大学へ留学、G.ヒンターホーファー教授に師事。在学中ガスタイン賞を受賞し、1959年首席で卒業。翌年、ウィーン楽友協会ブラームス・ザールにおいてデビューリサイタルを開催し、大成功をおさめる。1961年、ジュネーブ国際音楽コンクール2位入賞(1位なし)。以来ムズィークフェライン黄金の間やコンツェルトハウスで度々オーケストラとの協演をはじめ、ヨーロッパ、南米、アジア諸国の主要ホールでのリサイタル、室内楽(新・旧ウィーン八重奏団、ウィーン室内アンサンブル、ブリュッセル弦楽四重奏団、シュトイデ弦楽四重奏団、ソリストではP.フルニエ(Vc)、I.ガヴリッシュ(Vc)、G.ピッヒラー(Vn)、徳永兼一郎(Vc)の諸氏他)のコンサート、放送にて活躍。日本の現代作品も海外へ積極的に紹介する。特に助川敏弥作品のピアノ曲を数多く初演、再演、録音している。
また、著名な指揮者(A.クヴァドゥリー、H.ヴァ―ルベルク、L.マタチッチ、Z.コシュラー、E.メルツェンドルファー、B.クロブチャー、R.へーガー0.マッツェラート、G.ヴァント、J.ローゼンシュトック、R.レッパード、K.エッティー、K.エスタライヒャー、朝比奈隆、秋山和慶、森正、山田一雄、岩城宏之、小澤征爾、小林研一郎、外山雄三、渡邊暁雄 他)の元でスイス・ロマンド管弦楽団を始めウィーンN.. トーンキュンストラー管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、グラーツ・フィルハーモニー管弦楽団、N響、東響、東フィル、日フィル、都響、読売日響、大阪フィル 他のソリストとして定期演奏会、特別演奏会、演奏旅行等精力的に活動し、ピアニストとしての国際的な地位を確立。
ウィーンのベートーヴェン国際ピアノコンクール(1989、1993、2001年)、日本音楽コンクール、モーツァルト・コンクール他の審査員を務めるかたわら、NHKや民間放送局のラジオ、テレビへの出演(「名曲アルバム」、「ピアノのおけいこ」、「テレビリサイタル」、「世界の音楽」、「音楽の広場」、「題名のない音楽会」他)、数多くのレコードやCD、著作、楽譜の出版、全国各地での公開レッスンや公開講座、音楽祭での講師など後進の指導にもあたり、次代をになう若手ピアニストが育っている。
1992年には国際交流基金より音楽文化使節として天満敦子女史(Vn)とルーマニア、チェコ、スロバキア、ブルガリアへ派遣され、10回の演奏会とラジオ、テレビ放送に出演し、大きな成果をあげる。1998年9月ケルン日本文化会館の招きにより同ホール及びウィーンにてコンサートを行う。
2003、2004年には、デビュー50周年記念演奏会を東京オペラシティ・コンサートホールで開催、佐倉市民音楽ホール、東金文化会館にも招かれる。また、記念のCDが2005年ナミ・レコードより発売された。さらに2007年には、恵藤久美子、安田謙一郎の両氏とCD「深沢亮子と室内楽の仲間たち」がリリースされ好評を博す。
1963年大阪府民劇場奨励賞。1995年千葉県文化功労者。2005年東金市政特別功労者。日本音楽舞踊会議代表理事。
深沢亮子ホームページ http://www2.bbweb-arena.com/carillon/

恵藤久美子 〈バイオリン〉 えとう●くみこ

3歳より母にピアノを、5歳より父にヴァイオリンの手ほどきを受ける。
7歳の時、斉藤秀雄氏の薦めにより、ヴァイオリンの道を歩み始める。同時に桐朋学園「子供のための音楽教室」鎌倉分室へ入室する。ヴァイオリンを鷲見三郎、鷲見健彰、海野義雄の各氏に師事。室内楽を黒沼俊夫、斉藤秀雄両氏に師事。
第41回日本音楽コンクール第2位入賞。1972年、兄・堤剛と「二重奏の夕べ」を、東京とカナダのオンタリオにて開催。1979年、リサイタルで弘中孝氏と共演。2002年7月には、深沢亮子氏とヴァイオリンとピアノの夕べを開催。2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、12月深沢亮子氏、安田謙一郎氏とピアノ、ヴァイオリン、チェロの夕べを開催。2004年、2006年、6月中野洋子氏とデュオコンサートを開催。東京フィル、新日本フィルとメンデルスゾーンの協奏曲、札幌響とシベリウスの協奏曲、山形響とモーツァルトの協奏曲、桐朋学園オーケストラとブルッフの協奏曲を共演。その他アマチュアオーケストラとの共演も数多い。
1975年より約10年間、桐五重奏団のセカンドヴァイオリンとして活躍する。また、1980年より2年間山形交響楽団の客演コンサートマスターとして在籍する。
現在、アンサンブル・アルス・ノバ・コンサートマスター。桐朋学園大学講師。

主催/カワイ音楽振興会 
お問合せ/カワイ音楽振興会 TEL.03-5485-8511 artist@kawai.co.jp

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