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山岸ルツ子ピアノリサイタル
2007年11月18日(日) 14：00開演（13：30開場）
会場：HAKUJU HALL
一般4,000円（全自由席） 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
PROGRAM
F.ショパン
練習曲 作品10-3 「別れの曲」
ノクターン 作品9-2
スケルツォ 第2番 作品31
F.リスト
ラ・カンパネラ
ハンガリアン狂詩曲 第2番
S.ラフマニノフ
コレルリの主題による変奏曲
プレリュード 作品23-5
音の絵 作品39-6
楽興の時 作品16-1
楽興の時 作品16-4
＊ 曲目・曲順に変更がある場合がございます。予めご了承下さい。
PROFILE
山岸ルツ子（ピアノ）やまぎし●るつこ
カナダ、バンクーバー生まれ。３歳よりピアノを始める。日本に帰国後、６歳より父の赴任先マニラ市に転居、スペイン系ピアニスト、ステラ・ブリモに師事。９歳の時にマニラ市パコパークにおいてリサイタルを行い現地の教育テレビにて全国放映される。
帰国後、 桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科で学び、１９歳よりバンクーバーに留学、ユージン・スコボロドゥニコフに師事。ロシア・レニングラード派の基礎を学ぶ。９６年巨匠ラザール・ベルマンと出会い、翌９７年に弟子入り。以後８年間、師の最後の弟子として、イタリア・フィレンツェにて研鑽を重ねる。
９５年ローマ国際コンクール第３位受賞。９７年カナダ、キワニスコンクール、コンチェルト・ソロ両部門 において総合第１位受賞。同年カナダ、ブリティッシュコロンビア・アソシエーション・パフォーミング・アーツ・コンクールにて審査員全員一致の第１位受賞。以後独自の演奏観からコンクールへの参加は行っていない。
９６年〜９８年ホーランドミュージックセッション（オランダ）、シュレスビッヒ（ドイツ）音楽祭に参加、コンサートに出演。９８年ドイツのシュレスビッヒ音楽祭のコンサートではフレンズブルグ新聞をはじめドイツの新聞各紙上で絶賛された。９９年東京カザルスホールでのデビューリサイタル以後、NHK-FM「FMリサイタル」「名曲リサイタル」等、各ラジオ局などでの出演ほか、日本とイタリアを中心に、シンガポール・リトアニア・イギリス・エストニアなど世界各地におけるソロリサイタル、室内楽、オーケストラとの共演を重ねる。また、０３年石井竜也クラシカルコンサートツアーにて、二胡のチェン・ミン氏、オルガニストの井上圭子氏等と共にポップスとクラシックのコラボレーションを行い、クラシックを基にジャンルを超えた幅広い活動も展開。０６年より日本に拠点を移し、全国各地でのソロリサイタル、カワイ・コンサートをはじめ、ピアノレクチャー、マスタークラスなど多岐にわたり活動の場を広げている。
これまでに、濱口ゆり、松岡貞子、ユージン・スコボロドゥニコフ、ヴァレンティナ・ベルマン、ラザール・ベルマンの各氏に師事。
チケットお取り扱い
ヴォートル・チケットセンター 03-5355-1280
東京文化会館チケット・サービス 03-5815-5452
交通会館・チケットビューロー 03-3214-3901
カワイ表参道 03-3409-2511後援：（株）河合楽器製作所・カワイ音楽教育研究会
マネジメント・お問い合せ：カワイ音楽振興会 TEL.03-3320-1671
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