アンナ・マリコヴァ CDリリース！

2012年3月23日
アンナ・マリコヴァ CDリリース！
録音にはSK-EXが使用されました。

ブラームスピアノコンチェルト第２番　
収録 2011年４月23日、24日
ピアノ：アンナ・マリコヴァ
デュースブルク・フィルハーモニー・オーケストラ
指揮：ジョナサン・ダーリントン
CD-Label；Acousence (アクサーンス)　
http://www.acousence.de

デュースブルク・フィルは1877年に設立され、レーガーやプフィッツナーと共にその歴史を作り始めました。
1903年にはブルックナーの交響曲第９番のドイツ初演が行われています。
デュースブルク・フィルは、ドイツ最大のオーケストラの一つです。
http://www.duisburger-philharmoniker.de

ジョナサン・ダーリントンは1959年生まれ。ヨーロッパ各地の劇場指揮者として活躍するのイギリス指揮者である。
伝統を守りながら、ダイナミックスさを押し出し明瞭な演奏・音楽造りでは根強いファンも多い。
www.jonathan-darlington.com

アンナ・マリコヴァは旧ソヴィエト連邦ウズベキスタンの首都タシュケントで生まれる。彼女が同世代のピアニストとしては例外的に国外にまで知られるようになったのは、ソフィア国際音楽コンクール、ショパン国際ピアノ・コンクール、シドニー国際ピアノ・コンクールなど、重要な国際音楽コンクールでいずれも上位入賞を果たしたことによるが、これらの国際コンクールは彼女にとって国際舞台への登竜門となり、各国主要都市でのリサイタルや著名オーケストラとの共演など、その演奏活動はヨーロッパ全域に広がり、常に称賛を浴びてきた。彼女はショパンのピアノ作品や２つのピアノ協奏曲録音をはじめとして、シューベルト、リスト、ショスタコーヴィチなど数多くのCDをリリースしている。最近では、Ｔ・ザンデルリンク指揮サン＝サーンスのピアノ・コンチェルト全曲録音を完成させ、「クラシック・インターネット・アワード」を受賞した。
http://www.malikova.com/