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ラ・フォル・ジュルネ in ワルシャワ 

 9月29日(木)〜10月2日(日) 「ラ・フォル・ジュルネ in ワルシャワ」が、ワルシャワのグランドナショナルシアターの5つのホールで、全85公演が世界中から一流のアーティストを迎えて開催されました。2011年のテーマは《後期ロマン主義》タイタンたちLes Titans de Brahms _ Strauss:(リスト、ブラームス、マーラー、リヒャルト・シュトラウス、シェーンベルク)。

 朝から夕方までの一日中、さまざまなコンサートが5つのホールで同時におこなわれ、どの会場もたくさんの来場者で賑わいました。チェンバーホールにはカワイのコンサートグランドSK-EXが採用され、フランスのピアニスト フランク・ブラレイ氏や、ハンガリーのピアニスト デジュー・ラーンキ氏など、著名なピアニストによるソロや室内楽の17公演が行われました。

 フェスティバル期間中のグランドナショナルシアター

 フランク・ブラレイ(Pf.) と オリバー・チャリヤー(Vn.)

デジュー・ラーンキのソロリサイタルと、彼の妻であるエディット・クルコンとの連弾

 フランク ブラレイ (Frank Braley)

フランクは1991年にブリュッセルで行われたエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し、世界的に注目を集めたフランスのピアニストで、日本にも定期的に来日し演奏活動を行なっている。初めてSK-EXを弾いた時、彼は「このように素晴らしいピアノが、世界のコンサートホールのごくわずかにしか無いのは非常に残念だ。」と言った。彼は今までに、1回はソロで、もう1回は、ヴァイオリンのオリヴィエ・シャルリエ氏と、SK-EXを使用したコンサートを行なっている。

 デジュー・ラーンキ (Desz Ranki)

ブタペスト出身で、世界的にも最も有名なハンガリーのピアニストであるデジュー・ラーンキは、日本にもたびたび来日して演奏活動を行なっている。また、世界各国の主要オーケストラとも共演している。彼は、ソロリサイタルと、彼の妻であるエディット・クルコンとの連弾、それぞれのリサイタルでSK-EXを使用した事があり、カワイのピアノに対して非常に変良い印象を持っている。

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