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第7回 ショパンユースコンクールレポート

 5月21日から26日まで、中国北京市で第7回となるショパンユースコンクールが開催されました。16歳までの若い参加者ながら過去の上位入賞者がショパンコンクールを初め大きなコンクールで入賞するなど多くの逸材が集まるコンクールです。
 今回の会場は北京につい最近出来たロシア文化センター内のコンサートホール。予選ではRX−5Hを使用。ファイナルでは2台のピアノを使いショパンのコンチェルトを演奏。ファイナルでの上位2人の演奏がともに素晴らしく、審査結果が出なかったため急遽予定を変更してガラコンサートをとりやめ、SK−EXを使用してオーケストラとの共演で審査を行うことになりました。

〈第7回ショパンユース結果〉
1. リャン・シン(Liang Sijin)さん ・・・ 中国
2. アナスタシア・ネストロヴァ(Anastasia Nestorova)さん ・・・ロシア
3. ラスタム・ハンムルツィン(Rustam Hanmurzin)さん ・・・ロシア

ファイナル演奏の様子

再度行われたファイナルの様子

左から
1位のリャン(Liang)さん、
3位のハンムルツィン(Hanmurzin)さん、
審査員長のアレクサンドルフ氏、
2位のネストロヴァ(Nesterova)さん

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