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ピアニスト 久元祐子 公開講座
会場:カワイ梅田 コンサートサロン「ジュエ」
受講料:一般3000円 会員2500円

第1回 2015年1月16日(金) 10:30〜12:30 
「モーツァルト」〜天才の美学がにじみ出る演奏法〜

第2回 2015年2月27日(金) 10:30〜12:30 
「ショパン」〜繊細さと遊びの要素 サロンで生まれた美学〜

 好評のうち終了いたしました。

ピアニストとしても、ピアノ指導者としてもご活躍中の久元祐子先生が作曲家別の演奏法を、実際の演奏も交えながら大変わかりやすくレクチャーして下さいます。今回の講座は、とりわけ造詣の深いモーツァルトと、過去の講座でも反響の大きかったショパンの講座です。
〈参考テキスト〉 
『名器から生まれた名曲(1) モーツァルトとヴァルター・ピアノ』
『名器から生まれた名曲(2) ショパンとプレイエル・ピアノ』  
(学研パブリッシング刊)http://gakken-publishing.jp/ongaku/

久元祐子 Yuko Hisamoto
東京芸術大学音楽学部(ピアノ専攻)を経て同大学大学院修士課程を修了。ラトビア国立交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン弦楽四重奏団など、国内外のオーケストラや弦楽四重奏団と多数共演。知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えたピアニストとして高い評価を受ける。音楽を多面的に捉えることを目指したレクチャー・リサイタルは朝日新聞・天声人語にも紹介される。1829年製ベーゼンドルファー、1843年製プレイエル、1868年製エラールなどを所蔵。それら歴史的楽器の演奏会や録音にも数多く取り組み、それぞれの時代の中で作曲家が求めた響きと美学を追及する。ショパン生誕200年記念年には、全国各地でプレイエルによる演奏会を行い、大賀ホールにおいて天皇皇后両陛下ご臨席のもと御前演奏を行う。2011年ウィーンでのリサイタルで好評を博し、オーストリアのピアノ専門誌の表紙を飾りベーゼンドルファー・アーティストの称号を受ける。2012年イタリア国際モーツァルト音楽祭に招かれリサイタルを開催。その模様はイタリア全土に放映され称賛された。2013年国立音楽大学楽器学資料館ピアノ・プロジェクトメンバーとして歴史的楽器の演奏会に出演。モーツァルト時代のスクウェアピアノ、ベートーヴェン時代のジョン・ブロードウッド、シューベルト時代のシャンツなどを使用した演奏会が大きな反響を呼ぶ。2014年サントリーホール(ブルーローズ)にて国立音楽大学90周年事業演奏会として「黎明期のピアノ〜パリ、ウィーン、ロンドンの名器たち〜」に出演し好評を博す。これまでにCD10作をリリースし「ハイドンとモーツァルト」「青春のモーツァルト」「ベートーヴェンモテレーゼモモワルトシュタインモ」は新聞や雑誌で絶賛される。著書に「モーツァルトのピアノ音楽研究」(音楽之友社)、「原典版で弾きたい!モーツァルトのピアノ・ソナタ」(アルテスパブリッシング)、「モーツァルトとヴァルター・ピアノ」(学研パブリッシング)など。国立音楽大学准教授、日本ラトビア音楽協会理事。
久元 祐子ウェブサイト http://www.yuko-hisamoto.jp

主催・共催 カワイ音楽振興会・カワイ梅田
特別協力 (株)学研パブリッシング
後援 (株)河合楽器製作所関西支社・カワイ音楽教育研究会

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