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クロイツァー記念会は故レオニード・クロイツァー教授の遺徳をしのぶ門下生、および関係者によって1962年(昭和37年)3月、高折宮次氏(故人)を会長に設立されました。以来、井口秋子(故人)、野呂愛子(故人)、伊達純(故人)の各氏を歴代会長に、日本のピアノ音楽発展のために尽くすという設立主旨に沿って諸事業を行ってまいりました。
1971年(昭和46年)より、クロイツァー教授の日本楽界に対する功績を記念するためにクロイツァー賞を制定し、教授が生前教鞭をとった東京芸術大学、国立音楽大学のほか、ゆかりの深かった武蔵野音楽大学の大学院ピアノ専攻修了生の中から、特に優れた成績をおさめた人に賞金を贈呈しております。またこの受賞者を対象とした演奏会を1976年(昭和51年)より毎年開催するほか、ショパン=クロイツァー版楽譜(音楽之友社刊)の出版に協力しております。
1953年(昭和28年)10月30日
レオニード・クロイツァー教授、逝去。享年69歳。
(発足前の出来事)
1956年(昭和31年)7月1日
レオニード・クロイツァー教授「記念碑」除幕式を挙行。(於:東京芸術大学音楽学部校庭) 主催:記念事業委員会
(発足)
1962年(昭和37年)3月21日
クロイツァー先生の遺徳を偲ぶ門下生及び関係者にて「クロイツァー記念会」を設立。初代会長に、高折宮次氏就任。初代委員に、田尾一一、井口秋子、黒沢愛子、伊達純、有馬大五郎、属啓成、中谷孝男、守田貞勝、伊藤義雄、遠見豊子の諸氏が就任。(於:日本工業倶楽部)
1963年(昭和38年)11月
高折宮次氏の逝去に伴い、第二代会長に、井口秋子氏就任。
1971年(昭和46年)3月
故レオニード・クロイツァー教授の日本音楽界に対する功績を記念すると共に、日本のピアノ音楽発展のため「クロイツァー賞」を制定。生前教鞭をとった「東京芸術大学」「国立音楽大学」の大学院ピアノ専攻修了生の中から、特に優れた人に賞金を贈呈。 以後、毎年贈呈の活動を行い、現在に至る。
1972年(昭和47年)
ショパン=クロイツァー版楽譜(音楽の友社刊)の出版に協力。 以後、シリーズとして現在も増刷出版中。
1973年(昭和48年)4月25日
「研究公開講座」−レオニード・クロイツァーとショパン−を開催。講師/伊達純、大堀敦子、井内澄子、遠見豊子、矢代秋雄 (於:日経ホール)
1974年(昭和49年)
3月、「クロイツァー賞」の贈呈に、クロイツァー教授とゆかりの深い「武蔵野音楽大学」を加える。
6月5日、 「研究公開講座」−レオニード・クロイツァーの技法とショパン−を開催。 講師/伊藤義雄、対談/クロイツァー豊子・矢代秋雄 (於:日経ホール)
1976年(昭和51年)11月1日
第1回「クロイツァー賞受賞者による演奏会」を開催。(於:日経ホール) 以後、毎年1回開催(1977年を除く)し、現在に至る。
1980年(昭和55年)3月20日
第三代会長に、野呂愛子氏就任。副会長に伊達純氏就任。
1982年(昭和57年)4月1日
第四代会長に、伊達純氏。副会長に中山靖子氏就任。
1984年(昭和59年)
11月13〜25日、レオニード・クロイツァー「遺品展」を開催。生誕100年記念(於:カワイミュージックショップ青山)
12月11日、レオニード・クロイツァー「生誕100年記念演奏会」を開催。(於:虎ノ門ホール)出演/ピアノ:渡辺健二、迫昭嘉、佐藤俊 賛助出演/打楽器:有賀誠門、松倉利之
1996年(平成8年)
6月、門下生による文集「レオニード・クロイツァー先生を偲んで」を製作。
6月11〜12日、「特別公開講座」−レオニード・クロイツァー 音楽の遺産− 開催に協力。 (国立音楽大学70周年記念事業 企画:国立音楽大学附属図書館) 講師/伊達純、菅野洋子、的場喜美、中山靖子、大堀敦子、クリストファ・N・野澤 他。 演奏/吉田優子、中畑淳、松本総一郎、砂原悟 (於:国立音楽大学講堂小ホール)
9月、CD「レオニード・クロイツァー音楽の遺産」(2枚組)を発売。
2000年(平成12年)
7月21日、第五代会長に、中山靖子氏就任。
11月4日、レオニード・クロイツァー教授「記念碑修復」除幕式を挙行。(於:東京芸術大学音楽学部校庭)
2002年(平成14年)4月1日
副会長に、植田克己氏就任。
2003年(平成15年)
11月、CD「レオニード・クロイツァー音楽の遺産U」を発売。(没後50周年記念)
11月7日、レオニード・クロイツァー「没後50周年記念演奏会」を開催。(於:東京文化会館小ホール) 出演/ピアノ:小原孝、砂原悟、福井直昭、住友郁治、永岡信幸、植田克己
(現在まで)
「クロイツァー賞」を98名に贈呈。(通算、32年間)
「クロイツァー賞受賞者による演奏会」を27回開催し、86名が出演している。(通算、28年間)
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