トップページ

コンサート情報

トピックス

概要

KMFミュージックフレンズ

CDメディア

リンク

 ホーム(ニュース) > カワイ インターナショナル レポート > 第10回シドニー国際ピアノコンクール(オーストラリア)

第10回シドニー国際ピアノコンクール(オーストラリア)で
カワイフルコンサートピアノ“SK-EX”使用のTanya Gabrielianさん(USA)が第6位入賞

2012年7月1日〜7月22日の22日間にわたり開催されました。

第10回 シドニー国際ピアノコンクール 本選結果
第1位 Avan Yuさん(カナダ)
第2位 Nikolay Khozyainovさん(ロシア)
第3位 Dimitry Onishchenkoさん(ウクライナ)
第4位 Mikhail Berestnevさん(ロシア)
第5位 Hao Zhuさん(中国)
第6位 Tanya Gabrielianさん(アメリカ)カワイ“SK-EX”使用

ターニャ・ガブリエリンさんは・・・
ロンドンタイムスに、「力強い肉体と想像力に富んだ筋肉のピアニスト」として紹介された、ターニャ ガブリエリアンさんは堂々とした強さで感情的な傷つきやすさを統合させ、心をつかむ演奏で世界中の観客をとりこにした。"Art for Activism" (行動する芸術)の創立者として、ガブリエリアンさんは芸術を通じての行動主義者として芸術家を送り出してきた。戦争についての瞑想、精神疾患を抱える作曲家についてや、精神的な健康の問題にまつわる兆候について取り上げたプロジェクトは芸術家の Fran Bull を迎えフランダースの地で行われた。また、ニューヨーク州立精神医学研究施設の患者に対して隔週の双方向演奏シリーズを立ち上げた。このような活動が認められ、2011年に McGraw-Hall Robert Sherman 音楽教育と社会全般に対する賞を受賞した。ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージックにおいて学士号と修士号を取得。卒業に際し、Academy の最優秀演奏賞である DipRAM(アカデメイア学派の最も高い上演できる賞) を受賞、6年連続最高最終演奏賞も受賞。 ジュリアード音楽院を卒業後、大変難しい選考を科せられる卒業後の研修制度である格式高いArtist Diploma Program にただ一人の候補生として迎えられた。現在ニューヨーク在住。

シドニーコンクールは・・・
1977年から始まり4年毎に行われており、今回で10回目を迎えた歴史あるコンクールで、レベルの高いコンクールの一つである。1992年よりウォーレン・トムソンさんをチェアマンとした体勢で多くのボランティアの協力により成り立っているコンクールであり、シドニー大学・シドニーOrch・シドニーオペラハウスの協力の下、内容的に高いコンクールを維持している。カワイは1992年より公式ピアノとして採用され、今回を含め6回参加をしてきた。その参加した全てにファイナリストを輩出し、カワイピアノSK-EX/EXも高い評価を頂いております。

 

 ホーム(ニュース) > カワイ インターナショナル レポート > 第10回シドニー国際ピアノコンクール(オーストラリア)