三浦謙司ピアノリサイタル

カワイコンサート NO.2271
三浦謙司ピアノリサイタル
2018年5月25日(金) 18：30開演 18：00開場
会場：広島県民文化センター多目的ホール（広島県）
チケット　シングル券 2.500円　ペア券 4.000円　学生・会員券 2.000円　（全自由席）
好評のうち終了いたしました。　開催レポートはこちらから

(C)Shigeru Kawai国際ピアノコンクール事務局

　

PROGRAM

リスト／コンソレーション第１番第２番第３番

リスト／ピアノソナタロ短調

ショパン／マズルカ風ロンドヘ長調Ｏｐ.５　

ショパン／子守歌変ニ長調　Ｏｐ.５７

ショパン／ピアノソナタ第３番ロ短調Ｏｐ.５８

映像提供／(C) Shigeru Kawai国際ピアノコンクール事務局　

三浦謙司さんが第1位を受賞された第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクールの動画
＆広島の皆様へメッセージ

Pianist Message

日本の皆様。こうして再び来日することが出来、本当に嬉しく思います。２０１７年の８月に開催されましたShigeru Kawai国際ピアノコンクールで優勝させて頂き、Shigeru Kawaiという素晴らしい楽器との関係がより深くなりました。

２０１８年ツアーのプログラムはさらに進化した自分を信じ、新たな挑戦を意味します。前半はリスト、後半はショパンとシンプルであり、両方とも小曲で始まり、最高傑作である偉大なソナタで締めくくるというコンセプトを考えました。一人でも多くのお客様にお越し頂ければ幸いです。では会場でお会いしましょう！

三浦謙司

PROFILE

三浦謙司 （ピアノ）

ドイツ、ベルリン在住。1993年、日本で生まれ、4歳からピアノを始める。１０歳の時家族とドバイへ引っ越す。2006年、13歳で英国政府主宰の音楽とダンス専門教育のための奨学金を獲得し、単独渡英しロンドンのパーセル・スクールに入学。ロシャン・マガブ及びウィリアム・フォンのもとでピアノを学ぶ。日本及び英国での演奏やコンクール出場を重ね、10歳で「来音回ピアノコンクール」にて優勝。2009年、ドイツのワイマールで開催された、若いピアニストのためのフランツ・リスト国際ピアノコンクールではファイナリストに選出され、2015年、第9回浜松国際ピアノコンクールにて奨励賞を受賞。同時にグスタヴ　アーリンク・マルタ　アルゲリッチ財団よりAAF奨学金を授与される。２０１７年にはベルリンでSteinway Forderpreisを受賞、及びに記念すべき第１回Shigeru Kawai国際ピアノコンクールで優勝を果たした。若干２０代ながら世界中の様々なホールに招かれる。ベルリン・コンツェルトハウス、浜松アクトシティ大ホール、英国のウィグモア・ホール、クイーン・エリザベスホール、パーセル・ホール、王立ノーザン音楽大学をはじめ、リーズ音楽大学やスタンウェイ・ホール等数多くの場所でソロ演奏、室内楽演奏を行う。また、日本国内での定期演奏はもとより、ヨーロッパ各地、ドバイ、アメリカやカナダでもリサイタルを開催。英国のナッシュアンサンブル、向山佳絵子（NHK交響楽団主席）、鈴木康浩（読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ）漆原啓子など世界中の多くのプロアーティストとの協演を重ねる。マスタークラスにも精力的に参加し、チャールズ・ローゼン、ディミトリ・アレクセーエフ、パスカル・ドゥヴァイヨン、ロラン・ブーレ、ピーター・ナギ等数多くのクラスを受講してきた。2011年ロンドンの王立音楽アカデミー、ベルリン芸術大学、そして名声のあるアメリカのカーティス音楽院のオーディションにすべて合格し、ベルリン芸術大学にてクラウス・ヘルヴィッヒに師事し研鑽を積む。2012年の夏、ベルリン芸術大学を中退、音楽の世界から一度離れる決心をする。2014年4月、同じくベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に入り直し、E. ネボルシンに師事。これまでにドイツの連邦行政機関及びフォンダシオン・クラバルテ（スイス）より奨学金を受賞している。

主催：株式会社河合楽器製作所
企画・制作：カワイ音楽振興会
後援：（一社）全日本ピアノ指導者協会（ピティナ）　日本ショパン協会

お問い合わせ先：カワイ広島　082-243-9291

チケット前売所　　
カワイ広島　082-243-9291　　カワイ山口ショップ　083-924-5955 　　
カワイ福山ショップ　084-922-4998 　カワイ松江店　0852-21-2565 　
カワイ松山ショップ　089-947-1213


映像提供／(C) Shigeru Kawai国際ピアノコンクール事務局