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カワイコンサート NO.2214
佐藤卓史ピアノリサイタル
2014年8月31日(日) 開場13時30分 開演14時00分
会場:しずぎんホール ユーフォニア(静岡県)

全席自由:一般 2,500円 ペア券 4,000円 学生・会員 2,200円

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

PROGRAM

モーツァルト:ピアノソナタ ハ長調 K.545

シューベルト:ピアノソナタ 第14番 イ短調 D.784 作品143

ドビュッシー:ベルガマスク組曲

ショパン:2つの夜想曲 作品62

ショパン:バラード 第1番 ト短調 作品23

※曲目、曲順が変更になる場合がございます。

Pianist Message

誕生したばかりのピアノに向かって、鍵盤を自在に操る愉悦を音にしたモーツァルトと、さすらい人の孤独をソナタに託したシューベルト。どちらも私の留学先だったウィーンゆかりの作曲家です。続いて、新たな音響の地平を開拓したドビュッシーの若き日の作品と、そのドビュッシーが敬愛した「ピアノの詩人」ショパンの抒情の世界。カワイ・フルコンサートグランドの多彩な音色で、ピアノ音楽のさまざまな側面に光を当てていきたいと思っています。

PROFILE

佐藤卓史 さとう●たかし

1983年秋田市生まれ。4歳よりピアノを始める。高校在学中の2001年、第70回日本音楽コンクール優勝。東京など全国4都市でデビューリサイタルを開催、その成功により2004年、史上最年少で日本ショパン協会賞を受賞。2006年東京藝術大学を首席で卒業、ドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に留学。以来国際舞台においてもめざましい活躍を遂げ、2006年ミュンヘンARD国際コンクール特別賞、2007年シューベルト国際コンクール第1位、2008年シドニー国際コンクール第4位ならびに最優秀ショパン演奏者賞、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際ピアノコンクール第1位、2012年第8回浜松国際コンクール第3位ならびに室内楽賞など、数々の受賞を通して日本を代表する若手ピアニストとしての地位を確立。2011年ハノーファー音楽演劇大学ソロクラスを修了し、ドイツ国家演奏家資格を取得。2013年までウィーン国立音楽芸術大学ポストグラドゥアーレ課程に在籍し研鑽を重ねた。これまでにピアノを目黒久美子、上原興隆、小林仁、植田克己、アリエ・ヴァルディ、ローラント・ケラーの各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、シドニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団など内外のオーケストラと多数共演。また室内楽奏者としても国際的に評価が高く、カール・ライスター、堀米ゆず子、篠崎史紀、渡辺玲子、佐藤俊介、神尾真由子など数々の著名アーティストと共演を重ねている。レコーディング活動も積極的に行っており、これまでにベートーヴェンソナタ集(Tactual Sound)、シューベルト作品集(ドイツ・BELLA MUSICA)、ショパン作品集、ブルクミュラー兄弟作品集(ナミ・レコード)などを発表。佐藤俊介との共演によるCD「グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集」(ナミ・レコード)は第62回文化庁芸術祭大賞に輝いた。2013年秋、デビュー10周年を記念してソロリサイタルツアー「ベートーヴェン 4大ピアノ・ソナタを弾く」を開催、全国16都市で演奏を行い、「作曲家の生きた時代の響きを彷彿とさせる、すぐれて知的な演奏」(音楽の友誌・道下京子氏評)、「非常にオーラの強い表現によって聴き手を惹きつけた」(ムジカノーヴァ誌・柴田龍一氏評)など各紙誌で絶賛された。2014年よりシューベルトのピアノ曲全曲連続演奏プロジェクト「佐藤卓史シューベルトツィクルス」をスタート。実力派ピアニストとして更なる活躍が期待されている。

主  催/(株)河合楽器製作所
企画・制作/カワイ音楽振興会
前売所/カワイ静岡ショップ 054-273-3950 カワイ浜松ショップ 053-455-0611 カワイ沼津ショップ 055-925-4440

お問合せ:カワイ静岡ショップ 054-273-3950

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