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カワイコンサート NO.2198
外山啓介ピアノリサイタル
2013年10月11日(金) 18:30開演
会場:広島市東区民文化センターホール(広島県)

全席自由:一般3,500円 ペア券5,000円 学生・会員券2,700円

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

(C) Yuji Hori

PROGRAM

J.S.バッハ(フ゛ソ゛ーニ編曲):シャコンヌ ニ短調
シューマン(リスト編曲):献呈
シューベルト(リスト編曲):アヴェ・マリア
ラヴェル
亡き王女のためのパヴァーヌ
ラ・ヴァルス
ショパン
3つのワルツop.64
・第6番 変ニ長調「小犬のワルツ」
・第7番 嬰ハ短調
・第8番 変イ長調
英雄ポロネーズ(ポロネーズ第6番 変イ長調 op.53)
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35「葬送」 

前半は、様々な“編曲もの”をとりあげます。原曲が無伴奏ヴァイオリン曲とは思えないブゾーニの名編曲「シャコンヌ」、リストが歌曲を超絶技巧のピアノ曲に編曲した「献呈」「アヴェ・マリア」、甘美なメロディが愛され様々な編成にアレンジされている「パヴァーヌ」、そして管弦楽曲をラヴェル自身がスケールの大きなピアノ曲に編曲した華麗な「ラ・ヴァルス」。
後半は、ショパンの名曲集。軽快な「子犬のワルツ」に始まり、誰もが口ずさめる大人気曲「英雄ポロネーズ」、そしてフィナーレには傑作として名高い「葬送ソナタ」に挑戦します。
外山啓介の魅力である「音色」と「華やかさ」を鮮やかに表現する前半と、CDデビュー以来彼の代名詞となったショパンを集めた後半。ピアノ名曲集としても楽しめるプログラムになっています。
大型新人として異例のスケールでデビューしてから7年目を迎え、若手から真の実力派への道を歩む外山啓介の“現在”に是非ご期待下さい。

PROFILE

外山啓介(ピアノ)とやま●けいすけ

札幌市出身。5才からピアノを始める。
2004年、第73回日本音楽コンクール第1位。併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞を受賞。
2006年、東京藝術大学卒業。2008年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大学)留学を経て、2011年東京藝術大学大学院を修了。
2007年1stアルバム『CHOPIN:HEROIC』をリリース。サントリーホールを始め全国各地で行なわれたデビューリサイタルが完売するなど、新人としては異例のスケールでデビュー。
2008年2ndアルバム『インプレッションズ』のリリースと同時に、全国13ヶ所でのリサイタル・ツアーを行ない各地満席。
2009年ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団とショパンのピアノ協奏曲を共演、3rdアルバム『ラフマニノフ』が「レコード芸術」誌特選盤に選出された。
2010年、4枚目のアルバム『幻想ポロネーズ』をリリース、同時にショパン生誕200年を記念するオール・ショパン・プログラムでのリサイタル・ツアーを全国で実施。12月31日には「東急ジルベスターコンサート」に出演(テレビ東京系にて全国ネット生中継)。
2011年、過去4枚のアルバムから選曲した『外山啓介BEST』を発売し、全国各地でベートーヴェン・プログラムによるリサイタル・ツアーを実施。
2012年Kitaraホール(札幌)でのニュー・イヤー・コンサートに出演、リサイタル・ツアーではムソルグスキー「展覧会の絵」をメインにすえたプログラムを全国で展開。
2013年1月、フィリアホール(横浜)のニュー・イヤー・コンサートに出演。3月には金聖響指揮フランダース交響楽団定期演奏会に出演しヨーロッパ・デビューを果たす。夏からは全国リサイタル・ツアーを予定している。
これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、札幌交響楽団、など多くのオーケストラと共演している。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカリオ、吉武雅子の各氏に師事。
その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は各方面から注目を浴びている。
外山啓介オフィシャルサイト 
keisuke-toyama.com

お問合せ:カワイミュージックショップ広島 082-243-9291

発売所:
カワイミュージックショップ広島 082-243-9291
デオデオ本店プレイガイド 082-247-5111
福屋広島駅前店チケットサロン 082-568-3942

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