| |||||||
|
|
カワイコンサート NO.2091
山岸ルツ子ピアノリサイタル開催レポート
2008年6月6日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:サンエールかごしま(鹿児島県)
曲は、スカルラッティのソナタから始まり、ルツ子さんの可憐な容姿と真珠のような光を感じる演奏に会場は既に聴き入って音の世界に入っているようでした。ラヴェルの「水の戯れ」や、ドビュッシーの「月の光」は、これほどまでに情景やイメージの浮かぶ様でした。ストラヴィンスキーの「ぺトルーシュガ」ではピアニストの躍動感あふれる演奏に、会場は今にも踊りたくなるなるような気持ちを抑えて、聴いていたのではないでしょうか。心は踊りの世界に吸い込まれていました。その後のリストの曲も、山岸さんのトークも入り、曲に対する思い入れや優しさを感じる演奏で、曲によって音色ってこれほどまでに変わるのかと、驚きと感動でした。
「今年は鹿児島の年!!」篤姫ブームにのって、鹿児島県全体が元気を感じます。そんな鹿児島に「現代の篤姫」が訪れたような錯覚を感じるほど、さわやかなで素敵な山岸ルツ子さん!今回の演奏を聴きに来られた方、みんなが幸せを感じたひとときでした。鹿児島のルツ子ファンが増えたのでは?!
皆さんと記念撮影
素敵な山岸さん。演奏も素敵でした。
ホーム(ニュース) > コンサート情報 > カワイコンサート2008 > 九州地区 > 山岸ルツ子ピアノリサイタル > 開催レポート