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カワイコンサート NO.2111
ロマン・デシャルム ピアノリサイタル開催レポート
2008年10月21日(火) 19:00開演(18:30開場)
主催:(株)河合楽器製作所
会場:いずみホール(大阪府)

 

ロマン・デシャルムさんは以前にも来日され、大阪でも演奏されたことがあるとのことでしたが、私は今回初めて演奏を聴かせていただきました。

まず、デシャルムさんの演奏は、舞台からその熱気、彼の持つオーラが伝わってくるかのようで、情熱的で大変素晴らしいものでした。

また、今回使用したSK-EXの音が彼にとてもあっており、ご本人もその音に満足し、気持ちよさそうに弾いているのが印象的でした。

演奏会はリストの「イゾルデの死」から始まり、シューマンの「謝肉祭」へと続きました。「謝肉祭」は20曲それぞれ標題が付いていますが、その意味深さを表わしているような、彼の世界観が感じられ、とてもおもしろく興味深いものでした。

後半は、フランスものが3曲続きましたが、前半とは違う、繊細な表現、和声などフランスならではの良さを感じる演奏でした。フランス人の奏でるフランスのピアノ音楽ということで楽しみにしていたのですが、その期待を裏切ることのない見事な演奏で感動しました。

また、最後の曲「ラ・ヴァルス」に入る前には、自ら“日本語”で曲の解説をしてくれました。お客様は大喜び。ステージとの距離がぐっと縮まりました。アンコールでは鳴りやまない拍手に応えて3曲も弾いてくださったりと、その人の良さというのも垣間見ることができました。

今回のリサイタルは、ドイツとフランスという全くカラーの違う作品を十分に楽しませていただき、もっともっと聴きたい、そう思わせる演奏会でした。

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