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カワイコンサート NO.2082
関本昌平ピアノリサイタル開催レポート
2008年5月16日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:四日市市文化会館 第2ホール(三重県)

抜けるような美しい青空が広がった5月16日、三重県四日市市文化会館にて関本昌平さんのリサイタルが行われました。前売りチケットは早々と完売し、当日はフレッシュでエネルギー溢れる演奏を求めて詰めかけた多くの人々で600席余りの客席は超満員となりました。

〜当日のプログラム〜

ベートーヴェン 
ソナタ No.10 ト長調 Op.14−2
ショパン    
ポロネーズ 変イ長調 Op.53「英雄」
スケルツォ No.2 変ロ短調 Op.31
ノクターン 変ニ長調 Op.27−2
ベートーヴェン 
ソナタ No.23 ヘ短調 Op.57「熱情」

軽やかな音色から始まった演奏は、プログラムが進むにつれ美しく軽やかな面から一転して熱く激しい世界へと変化し、会場の人々がステージへと引き込まれて一体になっていく感覚が波の様に伝わって来ました。涙が出るほどせつない音色から、深く地の底より響いて来る慟哭のような音色まで、卓越したテクニックと本当に繊細な指先のコントロールでShigeru Kawaiを操る関本さんの演奏に、我を忘れたあっという間のひとときでした。

鳴り止まぬ拍手に応えて シューマン 子供の情景より第1曲「異国から」、モシュコフスキー「火花」、ショパン「革命のエチュード」の3曲をアンコールに演奏して下さった関本さん。誰もがその最高の時間が終わってしまう事を予想して拍手の中に寂しさを感じていたその瞬間、一瞬立ち止まられた後もう一度ピアノに向かって、最後にスクリャービンの「12のエチュード Op.8より第12曲 嬰ニ短調」を演奏して下さったのです。割れんばかりの拍手に包まれてコンサートは終了しました。

 

終演後のロビーには、飛ぶように売れたCDと共にカメラを持ってサインを求めるお客様の長蛇の列に、快く応えて下さる関本さんのお姿がありました。

まだまだこれからも変化し続けて行くであろう無限の可能性を感じさせ、「日本」に留まらずインターナショナルな世界を伝えていただいた、素晴らしいリサイタルでした。

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