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カワイコンサート NO.2080
及川浩治ピアノリサイタル
2007年10月19日(金) 19：00開演（18：30開場）
会場：北九州市立響ホール
前日久留米市石橋文化ホールにてカワイコンサートにご出演されたばかりの及川浩治さん。今回は福岡県北九州市の響ホールにて開催いたしました。いよいよ待望の開演！ベートーヴェンのソナタ第3番の演奏が始まる。と！すぐに及川さんのダイナミックな演奏と魅力的なパフォーマンスに、観客が惹き込まれていくのが感じられました。集中した時が過ぎ、いつの間にか終曲となりました。
迫力の演奏とSK-EXの音色に会場が一体となりました。「そう大きくない体から想像できない迫力ね」という声が、どこからか聞こえてきたり、「ブラボー」と歓声が鳴り止まない雰囲気でした。
特にアンコールが3曲、エリーゼのためにから始まり、ショパンノクターン、エチュードと皆におなじみの憧れの曲が演奏されました。
お客様の感想として「ベートーヴェンと及川さんの対話を聴いているようだった。及川浩治色の、ある意味ベートーヴェンらしいパッションに惹き込まれました。」とか「CDタイトルとコンサートポスターのように、本当に情熱が伝わってきました。」など大好評でした。
コンサート終了後、及川さんをホテルにお送りした際、Shigeru kawai SK-EX とホールの響きのよさと、お客様の反応などを大変喜んでくださり、演奏しやすかったと感想をいただきました。私達もスタッフとして頑張った甲斐がありました。
お疲れ様でした。
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