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カワイコンサート NO.2060
江尻南美ピアノリサイタル開催レポート
2007年6月9日(土) 18:30開演(18:00開場)
会場:とかちプラザ・レインボーホール(北海道)
帯広のカワイコンサートに江尻さんが登場するのは、2005年に続き2度目。
前回は、地元での希望が実現したということもあって、この地区としては非常に反響がありました。
で!今回も地区の皆様のご希望が多く、江尻さんに来ていただくことに!会場後、開演間際になっても、次から次へとお客様が後をたたず、少々お待ちしてのスタート。
熟練を感じさせる演奏で、特に前半最後のショパンのスケルツォ第2番では、独自の解釈が新鮮でした。
今度はぜひスケルツォを全4曲聴いてみたいといったお客様の声も聞かれました。
後半は、CDにも収録されているムソルグスキーの展覧会の絵、40分近い大曲を堂々と厳格ある演奏でした。アンコールの前に江尻さんは、この帯広で再び演奏出来たことに感謝の気持ちを話され、北海道に来た時の思い出を綴ったという北原白秋の詩に、江尻さんと同じくドイツに留学した山田耕筰が曲を付けた『この道』のアレンジを弾くといった演出に、お客様は拍手喝采。
さらに2曲ショパンの『小犬のワルツ』、『革命のエチュード』を弾かれ、サイン会やCDの販売で人、人、人でもう凄かったです!
来年も是非との要望がすでに浮上!願いがかなうと良いですね!みんなで記念撮影。これで江尻さんとは切っても切れない縁?が結ばれましたね!
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