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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2024年 > スウェーデンからの風・夏の音楽会 第2日

スウェーデンからの風・夏の音楽会 第2日
スウェーデン音楽を紹介している ステーンハンマル友の会 によるコンサート
出演:アンサンブル・フォス
本橋はる子(ヴァイオリン)、中村紀代子(ヴィオラ)、懸田貴嗣(チェロ)、西山雅千(ピアノ)、
上川祐理子(ピアノ)、向野由美子(メゾソプラノ)、和田記代(ピアノ)

2024年8月3(土)14:00〜16:00(開場 13:30)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
チケット:一般(全自由席・税込み) 3,500円

好評のうち終了いたしました。

チラシ(拡大)

 

 

PROGRAM

第1部「ステーンハンマルと同年代の日本作曲家たち」
岡野貞一: 春が来た、朧月夜、もみじ、ふるさと
信時潔: 北秋の (「沙羅」より)
瀧廉太郎: 荒城の月
W.ステーンハンマル: 月の光 作品37-3
山田耕筰: 待ちぼうけ
W.ステーンハンマル: 鐘
山田耕筰: 鐘が鳴ります
(向野由美子 ms ・和田記代 pf)
幸田延:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調
(本橋はる子 vn・西山雅千 pf)

第2部 「演奏家としてのステーンハンマル」
W. ステーンハンマル:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品1より第一楽章 (2台ピアノ版)
(和田記代 solo piano・西山雅千 2nd piano)
H. アルヴェーン:交響曲 第2番 ニ長調 作品11 第四楽章 より フーガ (ピアノ連弾版)
(上川祐理子 1st piano・ 和田記代 2nd piano)
L. ノールマン:ピアノ四重奏曲 ホ短調 作品10
(アンサンブル・フォス)

出演者プロフィール

アンサンブル・フォス
混沌とした時代に音楽で光を、という願いを込め、ギリシャ語で光を意味する「フォス」をアンサンブル名として2022年に結成。2023年4月に新宿ガルバホールにて結成記念コンサートを開催、ブラームスピアノ四重奏曲第3番を演奏し好評を博す。ピアノカルテットを中心とし、ピアノトリオや弦楽トリオ、またゲスト奏者も交え様々なアンサンブル編成にて、室内楽演奏活動を企画予定。メンバーは個々に、音楽教室運営、全国各地のオーケストラの客演や、ソロ、室内楽演奏活動、テレビドラマの演奏指導など幅広い分野で活躍。

本橋 はる子 (ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部卒業、同年に渡英。英国においては 、王立音楽院の演奏家ディプロマコース終了、終了演奏成績優秀によりDipRAM賞を合わせて受賞、Wilfred Parry Prize、Mortimer Development Awardsを在学中に受賞。 ロンドン大学で現代音楽を専攻し、修士を取得。王立音楽大学より理学修士を取得。現在は全国各地のオーケストラの客演、ソロ/室内楽演奏をフリーランスとして活動。

中村 紀代子 (ヴィオラ)
東京音楽大学卒業、同大学研究生修了。第21回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに室内楽奨学金を得て参加。日本ピアノ室内楽コンクール第一位(ピアノ四重奏)。ヴィオラを兎束俊之、クロード・ルローン、百武由紀、岡田伸夫の各氏に師事。Theater Orchestra Tokyo ヴィオラ奏者。

懸田 貴嗣 (チェロ)
東京芸術大学院修了後、文化庁芸術家在外研修員としてミラノ市立音楽院で学ぶ。伊ボンポルティ国際古楽コンクールで第1位受賞。著名な古楽アンサンブル・メンバーを歴任。CD「ランゼッティ/チェロ・ソナタ集」で文化庁芸術祭優秀賞受賞。

西山 雅千 (ピアノ)
桐朋学園音楽大学、英国王立音楽院、英国王立音楽大学卒業。国内外のコンクールで数々の賞を受賞。18年間英国で音楽活動を行い、モスクワを経て現在日本に拠点を置く。ライフワークであるバッハのゴルトベルク変奏曲をこれまでに30回以上演奏し好評を博す。ロンドン/日本でMarlborough Recital Seriesのアーティスト・ディレクターとして様々なコンサートを企画/演奏する。

上川 祐理子 (ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。卒業後、渡仏。パリ国立地方音楽院卒業、ディプロム取得。マルセイユ国立音楽院マスタークラス修了。第1回 全日本ジュニアクラシックコンクール 第1位。第39回 クロード・カーンピアノコンクール(フランス)第3位。2008年度 ブレスト国際ピアノコンクール(フランス)ショパン部門 1er medailleのディプロム取得。ショパン・シューマン生誕200年記念音楽コンクール 奨励賞。第27回 国際芸術連盟新人オーディション合格。第31回 コンセールヴィヴァン新人オーディション合格。東京、大阪、パリ、ベルギーで演奏会に出演。ピアノを遠藤秀一郎、竹内啓子、井上直幸、菅野潤、ジャン・マリー・コテ、ジャック・ルヴィエ、ブルーノ・リグットの各氏に師事。室内楽を藤井一興、ニナ・パタルシェックの各氏に師事。現在、演奏活動の傍ら、後進の指導にあたっている。

向野 由美子 (メゾソプラノ)
東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。2005年「ラ・チェネレントラ」ティスベ役で藤原歌劇団デビュー後、翌年同歌劇団公演「蝶々夫人」スズキ役を演じて好評を博し、その後も同歌劇団公演の出演を続けている。ズボン役を得意とし、藤原歌劇団公演「フィガロの結婚」ケルビーノ、「カプレーティとモンテッキ」ロメオにて好評を博した。また、日生劇場公演オペラ「アイナダマール」にて、スペインの詩人“ガルシア・ロルカ”を演じた。その他「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ・デスピーナ、「カルメン」カルメン等持ち役とする。バッハ「マタイ受難曲」、マーラー「復活」「大地の歌」等、宗教曲のソリストも多数務める。共立女子中学高等学校・都留文科大学非常勤講師、藤原歌劇団団員。ステーンハンマル友の会 準会員・理事。

和田 記代 (ピアノ)
桐朋学園音楽大学、フランス国立マルセイユ音楽院を経て、ローマのサンタ・チェチーリア国立音楽アカデミーを最高評価で卒業。バルセロナのマリア・カナルス国際音楽コンクールで第3位、マリエンバート(チェコ共和国)のショパン国際ピアノコンクールで第3位など受賞。2015年より、スウェーデンに活動の拠点を移し、ストックホルムのコンサートハウスを初め、スウェーデン各地の演奏会に出演。現地の教会音楽家コースで合唱指揮やオルガンなども学び、スウェーデン音楽文化の理解を深める。現在、未出版のスウェーデン作曲家の作品を自筆譜から起こすなど、演奏機会の少ないスウェーデン音楽の再発見に力を入れている。ステーンハンマル友の会 正会員・代表理事。

チケット申し込み先
https://teket.jp/40/34249

お問い合わせ:カワイ音楽振興会 TEL : 03-5485-8511 MAIL : ongakushinkoukai@kawai.co.jp

主催:一般社団法人ステーンハンマル友の会
http://www.stenhammar.org
後援:スウェーデン大使館、ミュージックサロン・サングレース
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】 The Swedish Arts Grants Committee
協賛:カワイ音楽振興会
詳細URL:
https://www.stenhammar.org/concert2024

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