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田中あかね ピアノリサイタル
“ボンの町から” Vol.16 〜 ドイツ「三大 B」 〜 
宗次エンジェル基金 / 日本演奏連盟正会員のための公演活動支援事業
2024年5月17日(金)19:00〜(開場 18:30)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

チケット:前売り 4,000円 当日券 4,500円 

 

 

 

PROGRAM

バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971
ベートーヴェン:トルコ行進曲による6つの変奏曲 ニ長調 作品76
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第7番 ニ長調 作品10−3
ブラームス:ピアノ曲集 作品118

「三大B」と呼ばれるドイツの偉大な3人の作曲家バッハ、ベートーヴェン、ブラームスの作品によるプログラム。
バッハが亡くなって20年後に生まれたベートーヴェンはもちろん、ベートーヴェンが亡くなって6年後に生まれたブラームスも10代の時に徹底的にバッハを学びました。ブラームスは、自身がドイツ音楽の本流をベートーヴェンから受け継ぐべきだ、という自覚を持っていました。それは紛れもなく、バッハから流れ出たドイツ音楽の真髄でした。
〜 田中あかね 〜

PROFILE

田中 あかね Akane TANAKA
栃木県佐野市生まれ。第32回全日本学生音楽コンクール小学生の部第2位。第11回蓼科高原音楽祭にて、最年少で音楽祭賞受賞。第16回全日本学生音楽コンクール高等学校の部入賞。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。学内にて安宅賞受賞。在学中に芸大オーケストラと共演。東京芸術大学音楽学部大学院音楽研究科修了。第2回日本モーツアルト音楽コンクール ピアノ・ソロ部門第2位。併せて前田賞受賞。ミュンヘン国立音楽大学マイスターコース修了。在学中に同大学オーケストラと共演。その後、ザルツブルク モーツアルテウム音楽院にて、ハンス・ライグラフ氏の薫陶を受ける。1993年、東京文化会館にて日本演奏連盟主催、文化庁助成によるリサイタルを行う。約20年に亘りドイツに滞在、国内のみならず、ドイツでの演奏も活発に行う。2006 年2月、ドイツ・ケルン日本文化センターにて、別宮貞雄作品による演奏会を開く。2009年5月、カワイ音楽振興会主催のリサイタル・シリーズ“ボンの町から”をカワイ表参道でスタートさせる。2010年より毎年、ミュンヘン ガスタイクやスタインウェイ・ハウスなどドイツ各地を演奏旅行。また、バイエルン州で録音界の巨匠ハインツ・ヴィルトハーゲン氏を録音技師に迎え、CD“Zum Wald!”(“森へ!”)、“Schubert x Liszt”、氏の遺作となった“Franz Liszt Abend”を録音、アートユニオンから発売。リサイタルの他、朝日カルチャーセンターに於いてベートーヴェンピアノソナタ全曲レクチャーコンサート「聴きたい、弾きたいベートーヴェン」、またクラシック音楽の普及活動として、学校訪問レクチャーコンサート「みんなで学ぼう!Classic」も活発に行っている(2020年度〜文化庁芸術家の派遣事業)。2012年9月、ウィーン弦楽三重奏団と共演。ウィーン交響楽団首席ヴィオラ奏者ヘルベルト・ミュラー氏、バイエルン放送響コンサート・マスターエルネ・セベスチャン氏、ウィーン・フィルのアダルベルト・スコチッチ氏等世界的な演奏家との共演を重ねている。2019年3月、新田孝指揮の東京ニューシティ管弦楽団とモーツァルト:ピアノ協奏曲23番を東京芸術劇場で共演。2020年1月と3月、自身の企画によるベートーヴェン生誕250周年記念協奏曲全曲演奏会を新田孝指揮NIPPON SYMPHONYと東京芸術劇場、2022年1月、ピアノソナタ全曲演奏会を東京文化会館小ホールで、また2022年10月、ピアノトリオ全曲演奏会を浜離宮朝日ホールで全ての作品を異なる演奏家で演奏。中島和彦、深沢亮子、笠間春子、田村宏、ゲルハルト・オピッツ、ハンス・ライグラフの各氏に師事。一般社団法人オフィスアドルフ代表理事。

主催:オフィス アドルフ TEL.0283-24-2575
協賛:カワイ音楽振興会
お問い合わせ:カワイ音楽振興会

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