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田中あかね ピアノリサイタル
“ボンの町から” Vol.15 〜“ベートーヴェン と ドビュッシー 二人の改革者〜
(宗次エンジェル基金 / 日本演奏連盟正会員のための公演活動支援事業)
2023年5月19日(金)18:30開場 19:00開演
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
前売り 4000円/当日券 4500円 (全席自由)

好評のうち終了いたしました。

 

 

PROGRAM

ベートーヴェン:
6つの変奏曲 ヘ長調 作品34
ピアノソナタ 第4番 変ホ長調 作品7

ドビュッシー
2つのアラベスク
ベルガマスク組曲
喜びの島

言うまでもなく、ベートーヴェンは古典派様式をより自由に自己表現するロマン派様式へと推し進めていった改革者でした。
一方、ドビュッシーは成熟し拡大したドラマティックなロマン派様式の時代に、バロック様式を取り入れた独自のスタイルを確立した改革者でした。
二人の偉大な改革者の作品をお楽しみ頂きます。 
田中あかね

PROFILE

田中 あかね Akane TANAKA
栃木県佐野市生まれ。第32回全日本学生音楽コンクール小学生の部第2位。第11回蓼科高原音楽祭にて、最年少で音楽祭賞受賞。第16回全日本学生音楽コンクール高等学校の部入賞。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。学内にて安宅賞受賞。在学中に芸大オーケストラと共演。東京芸術大学音楽学部大学院音楽研究科修了。第2回日本モーツアルト音楽コンクール ピアノ・ソロ部門第2位。併せて前田賞受賞。ミュンヘン国立音楽大学マイスターコース修了。 在学中に同大学オーケストラと共演。その後、ザルツブルク モーツアルテウム音楽院にて、ハンス・ライグラフ氏の薫陶を受ける。1993年、東京文化会館にて日本演奏連盟主催、文化庁助成によるリサイタルを行う。約20年に亘りドイツに滞在、国内のみならず、ドイツでの演奏も活発に行う。2006年2月、ドイツ・ケルン日本文化センターにて、別宮貞雄作品による演奏会を開く。2009年5月、カワイ音楽振興会主催のリサイタル・シリーズ“ボンの町から”をカワイ表参道でスタートさせる。2010年より毎年、ミュンヘン ガスタイクやスタインウェイ・ハウスなどドイツ各地を演奏旅行。また、バイエルン州で録音界の巨匠ハインツ・ヴィルトハーゲン氏を録音技師に迎え、CD “Zum Wald!”(“森へ!”)、“Schubert x Liszt”、氏の遺作となった“Franz Liszt Abend” を録音、アートユニオンから発売。リサイタルの他、朝日カルチャーセンターに於いてベートーヴェンピアノソナタ全曲レクチャーコンサート「聴きたい、弾きたいベートーヴェン」、またクラシック音楽の普及活動として、学校訪問レクチャーコンサート「みんなで学ぼう!Classic」も活発に行っている(2020 年度〜文化庁芸術家の派遣事業)。2012年9月、ウィーン弦楽三重奏団と共演。ウィーン交響楽団首席ヴィオラ奏者ヘルベルト・ミュラー氏、 バイエルン放送響コンサート・マスター エルネ・セベスチャン氏、ウィーン・フィルのアダルベルト・スコチッチ氏等世界的な演奏家との共演を重ねている。2019年3月、新田孝指揮の東京ニューシティ管弦楽団とモーツァルト ピアノ協奏曲23番を東京芸術劇場で共演。2020年1月と3月、自身の企画によるベートーヴェン生誕250周年記念協奏曲全曲演奏会を新田孝指揮 NIPPON SYMPHONY と東京芸術劇場、2022年1月、ピアノソナタ全曲演奏会を東京文化会館小ホールで、また2022年10月、ピアノトリオ全曲 演奏会を浜離宮朝日ホールで全ての作品を異なる演奏家で演奏。2022年8月より、ベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏会「ベートーヴェン+」をスタートさせる。中島和彦、深沢亮子、笠間春子、田村宏、ゲルハルト・オピッツ、ハンス・ライグラフの各氏に師事。一般社団法人オフィス アドルフ代表理事。
◆オフィシャルサイト:
https://officeadolf.wordpress.com

主催・チケットお問い合わせ:オフィス アドルフ TEL.0283-24-2575
協賛:カワイ音楽振興会
後援:公益社団法人 日本演奏連盟

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