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日本ショパン協会 第290回例会
多賀谷 祐輔 ピアノリサイタル
《日本ショパン協会パウゼシリーズ Vol.42》
2020年2月15日(土)開演18:30 (開場18:00)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
全自由席 3,000円 ※KMF会員特典あり
 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 

 

PROGRAM

シューベルト:即興曲 ハ短調 作品90-1
シューマン:クライスレリアーナ 作品16
ショパン:バラード第3番 変イ長調 作品47
     2つのノクターン 作品27
     即興曲 第3番 変ト長調 作品51
     幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61

プログラムに寄せて

ショパンとシューマン。同年に生を受けた2人の、音楽的な趣向を含めたパーソナリティは全く異なるものでしたが、彼らの真情の発露が作品として結晶している事に変わりはありません。今回はこの2人の作品に加えて、早過ぎる晩年に向かって生き急いだシューベルトの作品から、彼の人生の写し身の様な一遍の即興曲をお届けします。

多賀谷 祐輔

PROFILE

多賀谷 祐輔 (ピアノ)
1985年広島県呉市生まれ。東京藝術大学音楽学部附属高校、同大学を経て、大学院修了。高校在学中、フィナーレ・リグレ市パルマ・ドーロ賞国際コンクールにて第1位。大学在学中、学内にてアリアドネ・ムジカ賞、同声会賞を受賞。大学院ではシューベルトを研究テーマに、当時の楽器とモダンピアノの比較考察、シェンカー理論による楽曲分析をメインとした論文により2011年、修士号を取得、また修了演奏に於ける成績優秀者によるジョイントリサイタルに出演。この間ピアノ、室内楽を小嶋素子、辛島輝治、渡辺健二、ゴールドベルク山根美代子、山崎伸子各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。大学院在学中の2008年、文化庁新進芸術家海外留学制度によりアムステルダム音楽院に留学、ヴィレム・ブロンズ、長岡純子両氏に師事。スタンリー・ホッホランド氏にフォルテピアノを師事。オランダ滞在中はダンスを交えた即興パフォーマンスにも参加。2012年、ザルツブルク・モーツァルト国際室内楽コンクールにピアノトリオにて出場、第1位。褒賞としてザルツブルク・ミラベル宮殿にて二晩の演奏会を行った。2016年7月には日本演奏連盟・文化庁の主催による「新進演奏家育成プロジェクト」の一環として東京文化会館にてリサイタルを開催。現在、リサイタル、室内楽、即興演奏など多岐に亘る活動を展開している。東京藝術大学非常勤講師。

主催/日本ショパン協会 Tel. 03-6718-4239
協賛/(株)河合楽器製作所、 (株)全音楽譜出版社、 (株)学研ホールディングス
後援/ポーランド共和国大使館、ポーランド広報文化センター
前売所/カワイ表参道 Tel.03-3409-2511

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