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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2018年 > 佐々木 崇 シューマンリサイタル

佐々木 崇 シューマンリサイタル(全12回)
〜Vol.2 新しい音楽のために〜
出演:佐々木 崇(ピアノ)、伊堂寺 聡(チェロ)
2018年
12月12日(水) 19:00開演 18:30開場
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般 3000円 学生 2000円(全自由席)
 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 

 

PROGRAM

シューマン:

アベッグ変奏曲 Op.1

アダージョとアレグロ Op.70

幻想小曲集 Op.73

ダーヴィト同盟舞曲集 18の性格小品 Op.6

PROFILE

佐々木 崇 (ピアノ) Takashi Sasaki
埼玉県川越市出身。埼玉県立大宮光陵高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部に入学。その後、同大学院修士課程を経て、同大学院博士課程に進み、論文「R.シューマンの初期ピアノ曲のモットー構想−象徴的核音型の回帰手法をめぐって−」で博士号を取得し2011年に卒業。在学中には東京藝術大学ピアノ科のティーチングアシスタントを務める。1997年、第5回ヤングアーチストピアノコンクールEグループ金賞をはじめ、同大学在学中には、第3回日本演奏家コンクール大学の部第1位、第12回彩の国埼玉ピアノコンクールF部門銀賞、第6回東京音楽コンクールピアノ部門第3位など数々のコンクールで優勝・入賞を果たす。さらに、第6回ショパン国際ピアノコンクールin Asiaファイナリスト、第1回高松国際ピアノコン クールセミファイナリスト。2004年には、大宮光陵高校管弦楽団とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を共演し、また2005年には同高校の創立20周年式典においてベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》を演奏した。2008年に川口リリアホールにて、また2011年、2016年に上野の東京文化会館にてソロリサイタルを開催、2015年には日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、いずれもその美しい音色と抒情性を備えた音楽性を高く評価された。2015年年末白寿ホールの主催するコンサート「迫昭嘉の第九vol.1」において師である迫昭嘉氏と共演、好評を博す。2012年から地元川越で毎年リサイタルを開催し、2013年には函館公演も実現するなど精力的に活動を拡げている。また2016年より日フィルのメンバーと共演するなど室内楽にも力を入れている。2018年より6年に渡りシューマンの主要なピアノ曲と室内楽すべてを取り上げる佐々木崇シューマンリサイタル(全12回)を埼玉と東京で同時開催中である。ピアノを故真継豊子、赤間亜紀子、荻野千里、播本枝未子、迫昭嘉、大野眞嗣、ディーナ・ヨッフェ各氏に師事し、アンジェイ・ヤシンスキー、ヴァディム・サハロフ、パーヴェル・ネルセシアン、エフゲニー・ザラフィアンツ、アンナ・マリコワ各氏のレッスンも受講する。元東京藝術大学ピアノ科非常勤講師、ヤングアーチストミュージックアカデミー講師。
佐々木崇オフィシャルウェブサイト http://sasakitakashi.jp

伊堂寺 聡 (チェロ) Satoshi Idoji
東京都大田区出身。16才よりチェロを始める。東京藝術大学音楽学部を経て同大学院修士課程を修了。在学中より東京ゾリステンにて演奏活動を行い、1990年ポーランド・ハンガリー公演、1992年ポーランド・第7回カタロニア音楽パウロ(スペイン・バルセロナ)公演に参加。1993年より日本フィルハーモニー交響楽団チェロ奏者を務める傍ら室内楽の分野においても弦楽四重奏やピアノトリオなどの演奏会を全国各地で行っている。2005年日本作曲家協議会のアンデパンダン・コンサートに於いて駒井肇「さえぎられた歌〜独奏チェロのための」を初演。これまでに弦楽四重奏による日本の歌(WWCC-7502)、日本のメロディ(WWCC-7599)、2012年には結成20周年を迎えたイリス弦楽四重奏団によるモーツァルトの作品(VCCM-8120)によるCDをリリースしている。またオーケストラ公演の合間には阪神淡路大震災以来毎年各地の被災地や病院、支援学校などの施設でも数多く演奏している。チェロを故堀江泰、三木敬之、松下修也、レーヌ・フラショー、田中雅弘、室内楽を日高毅、原田幸一郎、本庄玲子、ピアノを村上隆の各氏に師事。

お問い合わせ:佐々木崇コンサート事務局 049-248-7863
協賛:カワイ音楽振興会
後援:NPO法人 Peaceやまぶき

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