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ニューアーティスト・ランチタイムコンサート2018 in表参道
喜多 宏丞 ランチタイムコンサート 開催レポート
2018年2月14日(水) 12:00〜12:45(11:30開場
会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

 

 8名の若手ピアニストによる『ニューアーティスト・ランチタイムコンサート2018』。シリーズ初回に、現在東京藝大と京都芸大で講師を務める喜多宏丞さんが出演されました。

 この日はバッハ《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より第22番、モーツァルト〈パイジェッロの「主に幸いあれ」による6つの変奏曲〉、シューベルト〈12のドイツ舞曲D.790〉、リスト《巡礼の年第1年スイス》より〈オーベルマンの谷〉と、時代を追った4曲で約1時間にわたるリサイタルを披露。シューベルトを演奏する前にはレントラーのステップを踏むなど、適宜挟まれたわかりやすい楽曲解説も聞きどころのひとつでした。「アンコールにはコミカルなものを……」と演奏されたのは、ハイドンのソナタHob.XVI:52より第3楽章。喜多さんの明るいお人柄を感じられる1曲で締めくくられました。

 2月中は本コンサートシリーズが続きます。それぞれの個性を生かしたプログラムを、気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 (R.K.)

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