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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2016年 > ピアニスト 田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ Vol.10

<公演延期のお知らせ>
11月10日室内楽講座
11月11日公開ゲネプロ&コンサートは、
演奏者の体調不良により、公演延期となりましたことをお知らせさせて頂きます。
お客様にはご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
延期公演の日程につきましては、決定次第ご案内させて頂きます。
何卒ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

ピアニスト 田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ Vol.10
(Chamber music series Vol.10)
〜日本を代表するアーティストとヤング・アーティストのコラボレーション〜
公開リハーサルよりコンサートまで
監修: 田崎 悦子
ゲスト・アーティスト: ピアノデュオ ドゥオール 藤井 隆史&白水 芳枝
出演:田崎 悦子(ピアノ)、ピアノデュオ ドゥオール 藤井 隆史&白水 芳枝、
ヤングアーティスト:平林 咲子(ピアノ)、岩井 亜咲(ピアノ)、町永 早紀(ピアノ)

室内楽講座(公開リハーサル)
2016年11月10日(木)10:30 〜12:30 
公開ゲネプロ  
2016年11月11日(金)15:00 〜17:00  
コンサート   
2016年11月11日(金)19:00 開演(18:30開場)完売御礼

会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

全自由席/
《11/10 室内楽講座》 一般3000円 会員2500円 学生2000円 

《11/11 公開ゲネプロ&コンサート》 一般5000円 学生3500円 完売御礼

《11/11 公開ゲネプロのみ》 各2000円 

※リハーサル・ゲネプロは途中からもご入場頂けます。
《終演後交流会》 参加費 1ドリンク500円(予約制)

田崎悦子  (C) G.N.Lowrance

毎回トップ・アーティストをゲストに迎え、在学中の学生達とともにピアノ室内楽を楽しく学び、導き、演奏します。その昔マールボロ音楽祭において、カザルス氏や、ゼルキン氏等の巨匠が行ったように、室内楽を通しての若手音楽家の育成を目指します!リハーサルを公開し、終演後には出演者との交流会も行っています。アーティスト、会場全体が一体となり「音楽」が作られていくプロセスをお楽しみください。

PROGRAM 

ドビュッシー:
牧神の午後への前奏曲 〈2 台ピアノ:ピアノデュオ ドゥオール〉
シューベルト:
人生の嵐 イ短調 D 947 Op.144 〈4 手連弾:田崎 悦子&藤井 隆史〉
ブラームス(ケラー編曲):
大学祝典序曲 ハ短調 Op.80〈2 台8 手:第1ピアノ 藤井 隆史& 田崎 悦子、第2ピアノ 町永 早紀&白水 芳枝〉
ラヴェル:
マ・メール・ロア〈4 手連弾:ピアノデュオ ドゥオール&平林 咲子&岩井 亜咲〉
リスト:
交響詩第3 番「前奏曲」〈2 台ピアノ:田崎 悦子&白水 芳枝〉

※曲目、曲順は一部変更になる場合がございます。

PROFILE

(C) G.N.Lowrance 

田崎 悦子 (たざき えつこ)
Joy of Chamber music in Omotesando Program director,Pianist
幼少より井口秋子氏に師事、日本学生コンクール優勝、桐朋学園高校卒業後、ニューヨーク・ジュリアード音楽院で研鑽を積み、以後30年間ニューヨークに在住、国際的活動を続ける。ブゾーニ国際・リストバルトーク国際コンクール入賞後、1971年ヨーロッパ楽壇デビュー。1972年カーネギーホールにてニューヨークデビュー。その後、アメリカ全土、ヨーロッパの主要都市で、リサイタル、オーケストラとの協演を重ねる。これまでに、ショルティ、サヴァリッシュ、スラットキン、ブロムシュテット、小澤征爾など率いる世界のオーケス卜ラとの協演。アメリカ建国200年記念祭では、アメリカを代表する若手ピアニストとして選ばれ、ケネディセンターでリサイタルを行った。又、ルツェルン、マールボロ、アスペン、サイトウ・キネン、草津音楽祭などの国際フェスティバルに出演。日本では、『ドイツロマンをもとめて…』『ピアノ・マラソン』など、これまでの概念を打ち破った企画と演奏で絶大な注目を浴び、『三大作曲家の遺言』は、1997年文化庁芸術祭参加作品となった。2014年に大阪、2015年には東京文化会館にて再度行われたブラームス小品集、ベートーベンピアノソナタ30番、31番、32番、シューベルト遺作の3大ソナタの3人の最期のピアノ作品を3回に渡って演奏する『三大作曲家の遺言』シリーズは前回を上回る絶賛を浴び、NHK BSでもライブ収録で公開中。そのレコーディングCD『Legacy』4枚組(若林工房)は「レコード芸術」誌、特選盤となる。その他、『バッハ・パルティータ』(カメラータ)『ショパン・ファンタジア』(若林工房)が特選盤となる他、CD多数。これまでに、米ワシントン大学教授・東京音楽大学教授、桐朋音楽大学及び同大学院特任教授を歴任。2002年より、合宿型公開ピアノセミナー『Joy of Music』(総監督)を毎年、春休みに八ヶ岳、夏休みに奈良で開催。カワイ表参道「パウゼ」にてシリーズ『Joy of Chamber Music』 『Joy of Music 40+』等の監修に当たる。
田崎悦子公式ホームページ http://www.etsko.jp/

(C) 武藤 章 

ピアノデュオ ドゥオール
藤井 隆史&白水 芳枝(ふじい たかし&しらみず よしえ)
Guest Artist , Pianist
藤井隆史:東京藝術大学大学院修了。植田克己、クラウス・シルデ両氏に師事。現在、武蔵野音楽大学講師。
白水芳枝:東京藝術大学卒業。笠間春子、井内澄子両氏に師事。現在、国立音楽大学講師。
共に文化庁、DAAD他の奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院に学び、ソロ科、ピアノデュオ科最優秀修了。2004年にドイツにてデュオ結成後、国際的な賞を数多く受賞。以後、国内外にて550を超えるステージを踏み、リサイタル、コンチェルト、NHKなどの放送出演、日演連クラシックフェスティバル、NECガラコンサート、トッパンホールシリーズ"Pianists"などへの出演など、ピアノデュオを中心とした活発な演奏活動が世界各地の聴衆、音楽誌から常に高い評価を受けている。結成11年目となる2015年には、6枚目CD「2台のピアノのためのゴルトベルク変奏曲」をリリースし、記念リサイタルを開催、3作連続のレコード芸術誌「特選盤」に選ばれる。また、ピアノデュオでの後進の指導にも力を注いでおり、全国各地にて講座、レクチャーコンサートを開催。カワイ梅田や彩の国さいたま芸術劇場共催のピアノデュオセミナーなど、ピアノデュオの道を切り拓く指導者としても、今後の更なる展開が期待されている。
公式サイト:
www.yoshie-takashi.com
公式ブログ:
http://ameblo.jp/yoshie-takashi/

平林 咲子(ひらばやし さきこ)Young Artist, Piano
1996年生まれ。東京都出身。 中央大学附属高等学校を経て、現在、武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻2年在学中。平成27、28年度福井直秋記念奨学金奨学生。第28回ピティナピアノコンペティションA1級銀賞、第8回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会小学3・4年生部門奨励賞、第23回日本クラシック音楽コンクール高校生女子の部第5位及び第26回彩の国・埼玉ピアノコンクールF部門銅賞。これまでに鈴木由美子、岡野登与子、植田克己、白水芳枝、藤井隆史の各氏に師事。

岩井 亜咲(いわい あさき)Young Artist, Piano
2000年札幌生まれ。4歳よりピアノを始め、小学6年生で埼玉県に転居すると同時に藤井隆史氏、白水芳枝氏に師事。現在は、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校1年在学中。有森博氏に師事。第30回毎日こどもピアノコンクール北海道大会銀賞。第13回ショパン国際ピアノコンクールin Asia アジア大会銅賞。第10回北本ピアノコンクール中学生部門第2位。第23回こまば会ピアノコンクール中学生部門第1位。第25回彩の国・さいたまピアノコンクール中学生部門第1位および埼玉県知事賞。2015年埼玉新人演奏会、および全国新聞社主催『交流の響き2015 in Kawasaki』に出演。

町永 早紀(まちなが さき)Young Artist, Piano
2000年生まれ。東京都立小石川中等教育学校在学中。ピティナ・ピアノコンペティション全国大会において、2009年B級ベスト賞2011年C級入賞2015年二台ピアノ中級ベスト賞受賞。ショパンコンクール in アジアにおいて2009年小学3.4年生部門アジア大会銅賞、2014年中学生部門全国大会銅賞受賞。2015年3月Joy of music in 八ヶ岳に参加。2016年日本モーツアルトコンクール高校生部門第一位。現在、白水芳枝、藤井隆史両氏に師事。

主催:カワイ音楽振興会  監修:田崎 悦子
後援:(株)河合楽器製作所関東支社、カワイ音楽教育研究会
お問い合わせ・お申込み カワイ音楽振興会 03-5485-8511

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