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吉岡裕子ピアノリサイタル
〜アルメニア音楽の夕べ〜
アルノ・ババジャニャン生誕95年に寄せて
2016年10月24日(月) 19:00開演（18:30開場）
会場：カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」
入場料 2,000円（全自由席）
好評のうち終了いたしました。
コミタス／
春
あんずの木
やまうずら
歩め、輝きて
アラム・ハチャトゥリャン／トッカータ
タテフ・アミリャン／夜明けを待ち望みながら（日本初演）
アルノ・ババジャニャン／
プレリュード
メロディ
ユモレスク
思索
即興曲
エレジー
ヴァガルシャパト舞曲
カプリッチョ
6つの描写
※ 曲目・曲順が変更になる場合がございます。
記念イベントとして音楽部門では何を推薦しようかと考えたところ、思い浮かんたのが、12年前、品川キリスト教会で開催された吉岡裕子さんによるピアノリサイタルでした。ババジャニャンの「即興曲」「ヴァガルシャパト舞曲」などを聴いてアルメニア人の方々がいたく感動した様子が忘れられませんでした。
そこで、吉岡さんに記念行事の一つとしてぜひリサイタルを開いて戴けないかとお願いしたところ、快諾してくださいました。
アルメニアでは、ハチャトゥリャンはもちろん、ババジャニャンもかなり人気があると聞きます。ババジャニャンの、生き生きとした音楽、異国情緒たっぷりの、色彩までが伝わってきそうな音楽に魅了されることでしょう。
10月24日は、カワイ表参道パウゼへぜひお越しくださいますよう。日本アルメニア友好協会会長 中島偉晴
PROFILE
吉岡 裕子 YUKO YOSHIOKA
武蔵野音楽大学、同大学院修了。卒業演奏会、新人演奏会に出演。ピアノを福元サザレ、永島恭子、ゲルハルト･ベルゲ、マックス･マルティン=シュタイン、山田彰一、エルジェーベト･トゥーシャの各氏に、ピアノ･デュオ演奏法をアンリエット･ピュイグ=ロジェ氏に、室内楽をマルグリット･フランス氏に師事。全日本演奏家協会主催「第1回全日本フランス音楽コンクール」第2位入賞。及川音楽事務所オーディションにて優秀新人賞受賞。大学在学中より、国内外の音楽祭やマスターコースに参加。ヴェルビエ音楽祭（スイス）では、ソロと室内楽の両方でアカデミー･ファイナルコンサートの出演者に選抜される。その後もワルシャワ（ポーランド）のセミナーなどに参加し、研鑽を積む。95年、バリオホールにてデビューリサイタル。台湾、高雄市における音楽祭では高雄市交響楽団とモーツァルトとプーランクの2台ピアノのための協奏曲を共演。04年には、ショパンのピアノ協奏曲第1番、シサスク、ババジャニャンの作品を含むプログラムでリサイタルを開催した。05年、エストニア、ヤネダの“音楽と星の塔”に作曲家ウルマス･シサスク氏を訪ねてレクチャーを受け、以来、エストニア音楽を紹介するコンサートを積極的に続けている。11年、初のCDアルバム「ウルマス・シサスク：銀河巡礼〜北半球の星空」をリリース。14年には第2回エイヴェレ・ピアノフェスティヴァル（エストニア）に招かれ、シサスク氏とのコラボレーションによるコンサート（「銀河巡礼〜南半球の星空」全曲演奏）を行ったほか、マスタークラス講師を務めた。15年4月、ウルマス・シサスク氏初来日記念公演「星を聴く人、ウルマス・シサスク〜舘野泉とその仲間たち」（よみうり大手町ホール）に出演、2つの作品の日本初演を行い、好評を博した。同年10月からは、プレイエル・ピアノによるモーツァルトのピアノ・ソナタ、ショパンのマズルカの全曲演奏シリーズ「モーツァルト＆ショパン」をスタート、本年5月には2回目を開催した。八ヶ岳高原音楽堂コンサートには「四季の音楽会」などの企画に2005年より毎年出演し、ソロ、星景写真家、有賀哲夫氏とのコラボレーションのほか、管楽器や弦楽器奏者との共演による演奏会数は、80回を越える。現在、埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科ピアノ講師。さいたま市音楽家協会、高崎演奏家協会会員。
公式サイト：http://yuko-yoshioka.p2.weblife.me/主催 日本アルメニア友好協会
協賛 カワイ音楽振興会
後援 日本ユーラシア協会 駐日アルメニア共和国大使館 日本・ロシア音楽家協会
お申込み・お問合せ 日本アルメニア友好協会企画事務局（中島） e-mail :armenahit@yahoo.co.jp
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