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EXCITING ENSEMBLE 第5回
〜若手音楽家育成応援プロジェクト 第5回〜
音楽監督/金木 博幸 (東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリスト)
出演:金木 博幸、松本 望(ピアノ)、藤江 扶紀(ヴァイオリン)
2016年1月12日(火) 19:00開演 18:30開場
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
全自由席:一般3000円 学生2500円 ※KMF会員特典あり 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
〜EXCITING ENSEMBLE 若手音楽家育成応援プロジェクトとは?〜
トップ・アーティストと未来の音楽界を担う若手音楽家とのコラボレーション。若手音楽家にとって演奏の機会が少ない「室内楽」を通して、トップ・アーティストとの共演の中から、音楽の本質に迫ることで さらなる成長・飛躍を応援し ます!!PROGRAM
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 《藤江 扶紀、松本 望》
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 《金木 博幸、松本 望》
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50 『偉大なる芸術家の思い出に』 《松本 望、藤江 扶紀、金木 博幸》
※曲目・曲順が変更になる場合がございます。
PROFILE
金木 博幸 Hiroyuki Kanaki (音楽監督・チェロ)
東京フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者。札幌生まれ。1979年桐朋学園高校音楽科卒業。同年、日本音楽コンクール第2位入賞。翌年、東京国際音楽コンクール第1位入賞。齋藤秀雄賞受賞。上原与四郎氏、青木十良氏に師事。81年に渡独。ティボー・ヴァルガ氏との二重協奏曲共演で好評を博す。84年北西ドイツ音楽大学首席卒業。ウィーン・フィル首席チェリスト:エマヌエル・ブラベッツ教授のもとで3年間研鑽を積む。室内楽をバリリ弦楽四重奏団、アマデウス弦楽四重奏団に師事。ダニエル・シャフラン教授、ミラノ・スカラ座首席チェリスト:アントニオ・ポカテーラ教授にも師事。シュトゥットガルト国際チェロコンクール最高位入賞。スイス南部ルガーノ放送響メンバーとして活動。91年東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。東京フィル、東京シティ・フィル、札幌交響楽団等と協奏曲を共演。オーケストラプレーヤーとしての活動に加え、各地でのリサイタル等、ソリスト、室内楽奏者としても多彩な活動を展開し高い評価を得ている。
松本 望 Nozomi Matsumoto(ピアノ)
北海道出身。東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻修了。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科首席卒業(審査員満場一致)。これまでに作曲を土田英介、尾高惇忠の各氏に、ピアノを三角祥子、北島公彦、浜口奈々、E.Berchotの各氏に、伴奏法をJ.Koerner氏に師事。2003年東京文化会館主催合唱作品作曲コンクール最優秀賞。受賞作品をはじめ自作曲集、編曲集等の出版多数。2007年第4回リヨン国際室内楽コンクール第1位(Vn.+Pf.のデュオ)。2008年度文化庁新進芸術家海外留学制度派遣研修員。2009年第55回マリア・カナルス国際音楽コンクール・ピアノトリオ部門第1位。在学中より作曲と演奏の両分野で活動を展開し、特に今年度はNHK全国学校(合唱)音楽コンクール高等学校の部の課題曲作曲者として注目を集めた。現在、国立音楽大学ピアノ科、洗足学園音楽大学作曲科、各非常勤講師。
藤江 扶紀 Fuki Fujie(ヴァイオリン)
大阪府出身。第80回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。毎年5月に行われている宮崎国際音楽祭に招待されている他、フランスのFestival de Musique d’Uzerche、Festival de Musique en Charolais et Brionnaisなどにも招待され、ソロリサイタルや室内楽リサイタルを行う。これまでに、東京交響楽団、京都市交響楽団、日本フィル交響楽団、ブルガリア国立ソフィアフィル管弦楽団などと共演。故工藤千博、清水高師、漆原朝子、漆原啓子、P・フォンタナロザ、O・シャルリエの各氏に師事。東京藝術大学在学中に、安宅賞、アカンサス賞、同声会賞受賞。同大学を卒業後、パリ・スコラカントルム音楽院へ留学し、2014年春、フランスにてLa Fondation Banque Populaire を受賞。同年9月より、パリ国立高等音楽院修士課程に在籍中。主催/カワイ音楽振興会
後援/(株)河合楽器製作所関東支社、カワイ音楽教育研究会チケットお申込み・お問い合わせ/カワイ音楽振興会 03-5485-8511
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