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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2015年 > チャリティーコンサート at カワイ仙台

東日本大震災 被災地植樹支援
チャリティーコンサート at カワイ仙台
2015年
3月11日(水) 18:00開場 18:30開演
会場:カワイミュージックショップ仙台4階ホール

入場料1.000円 (全席自由)

 好評のうち終了いたしました。

東日本大震災から4年。カワイグループでは、被災地の一日も早い復興を願い、 ピアニストの皆様と共にチャリティーコンサートを継続的に開催してまいります。このコンサートの収益は、カワイの森育成会に寄付し、被災地の防災林植樹のために役立てさせていただきます。
*当日、会場に募金箱を設置いたします。皆様のあたたかいご協力をお願いいたします。

庄司 美知子

ゲルティンガー 祥子

菅 英三子

菅野 潤

PROGRAM
●ゲルティンガー祥子・庄司美知子
吉川和夫:Moment of Silence for 2011.3.11
モーツァルト:4手のためのクラヴィーアソナタ ハ長調 KV.521
●菅野潤・ゲルティンガー祥子
ラヴェル: マ・メール・ロア
休憩
●菅野潤・庄司美知子
シューベルト:ロンド イ長調 D.951
●菅 英三子(ソプラノ)・菅野潤
モーツァルト:主をほめたたえよ(証聖者のための晩課) KV.339
モーツァルト:聖霊によりて(ハ短調ミサ) KV.427
コルンゴルト:私にとってあなたは Op.22-1(三つ の歌曲集より)
※曲目・曲順が変更になる場合がございます。

PROFILE

庄司 美知子(しょうじ みちこ)ピアノ
仙台市出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。ピアノを三浦浩、江戸弘子の各氏に師事。チェンバロを中川旬氏に、室内楽をゲルハルト・ボッセ氏、ロマン・オルトナー氏に師事。仙台フィルハーモニー管弦楽団、チェコ六重奏団、東京ゾリステンなど多くの演奏家と共演。バッハの鍵盤音楽、協奏曲シリーズ、モーツアルトの室内楽シリーズなど、室内楽や伴奏、リサイタルなど幅広く演奏活動を行う。ピアノ教育にも意欲的に携わり後進の指導にあたっている。又、各地でコンクールの審査員や公開レッスン、公開講座の講師を務める。2000年よりヨーロッパ、アメリカ、韓国など各地の音楽祭から招聘を受け演奏やマスタークラス、審査委員などを行っている。現在、仙台中央音楽センター主宰。桐朋学園仙台教室、東北こども福祉専門学院講師。全日本ピアノ指導者協会正会員。ミヨシネット委員。仙台国際コンクール企画推進委員。2011年6月より被災地へピアノをとどける会実行委員長として被災地へこれまで400台以上のピアノを届ける活動をしている。

ゲルティンガー 祥子(Shoko Goeltinger)ピアノ
宮城県石巻市出身。桐朋女子高等学校音楽科卒業後、渡仏。1995年より渡独しベルリン音楽大学に学ぶ。在学中よりベルリンをはじめヨーロッパ各地にてリサイタルやオーケストラとの共演する他、ピアニストカルテット、ピアノトリオ、デュオなど室内楽の活動も積極的に行なう。2000年シリア文部大臣の招待による中東ツアーにおいては多数の委嘱作品を初演。2001年ベルリン音楽大学卒業、ドイツ国家演奏家資格取得。その後ドレスデン音楽大学マイスタークラスに進学、2005年に修了。2003年バイロイトイースター音楽祭、2005年ドレスデン音楽祭等に出演する他、ベルリンにおいて現代作品の初演活動にも携わる。全東北ピアノコンクール、全日本学生音楽コンクール、イブラ国際コンクール、バルセロナ室内楽コンクールにて受賞。これまでに庄司美知子、奥村洋子、須田真美子の各氏、パリにてジャック・ルヴィエ、故ジェルメーヌ・ムニエ、菅野潤の各氏、ドイツにてアンネローゼ・シュミット、ペーター・レーゼルの各氏に師事。現在東京を拠点とし、ソロイストとしてリサイタル、2012年には仙台クラシックフェスティバルに出演するなど定期的に活動。室内楽奏者としてもクルト・ヴィトマー氏、故ヴォルフガンク・シュルツ氏、カール・ハインツ・シュッツ氏など国内外のアーティストと多数共演する傍ら後進の指導にあたっている。

菅 英三子(すが えみこ)ソプラノ
京都市立芸術大学・ウィーン国立音楽大学首席卒業。佐々木成子氏に師事。F.ビニャス国際声楽コンクール“コロラトゥーラ・ソプラノ賞”、A.クラウス国際声楽コンクール第2位、ウィーン国際新進オペラ歌手コンクール第1位、藤沢オペラコンクール第1位及び福永陽一郎賞、オーストリア共和国学術褒章、出光音楽賞、青山音楽賞、芸術祭賞新人賞、新日鉄音楽賞等受賞多数。91年、現プラハ国立歌劇場「後宮からの逃走」でオペラ・デビュー以来、卓越した技術と歌唱でプラハ、ブレーマーハーフェン、ブルノ、パームビーチ等のオペラ、フランクフルト放送交響楽団、ボストン交響楽団、国内オーケストラ公演等で幅広く活躍。東京藝術大学准教授。みやぎ絆大使。

菅野 潤(かんの じゅん)ピアノ
パリを拠点とし、国際的に活躍するピアニスト。世界の音楽界で信頼を集め、著名な演奏家との共演も多数。国際コンクールの審査員やマスタークラスの講師としても世界各地に招かれている。松江市に生まれ、3歳で塩竈市に移り住む。第十三回全東北ピアノコンクールにて第一位、文部大臣奨励賞受賞後、桐朋学園に進み、同大学音楽学部ピアノ科卒業。来日したオリヴィエ・メシアン夫妻との出会いを機に、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に留学し、ピアノ科、室内楽科でそれぞれ一等賞を得て卒業。その後、パリ・エコール・ノルマル音楽院に在籍し、審査員全員一致で演奏家資格を得る。数々の国際コンクールに上位入賞後、活発な演奏活動を始め、これまでに、パリ・シャンゼリゼ劇場など世界各地の主要ホールでのリサイタルのほか、NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、ミュンヘン交響楽団、ベルリン室内合奏団などと共演。室内楽の分野では、ウィーン弦楽四重奏団、ベルリン弦楽四重奏団、ザルツブルク・モーツァルテウム四重奏団、 またウェルナー・ヒンク、ピエール・アモワイヤル、フランク・シュタートラーの各氏らと、欧米各国および日本で数多く共演し、安定した評価を得ている。これまでに、バッハからメシアンまでのレパートリーを収めたCDがリリースされている。近年ALM RECORDS よりリリースされた「メシアン:幼子イエズスに注ぐ20のまなざし」、および「ドビュッシー 前奏曲集 第1巻&第2巻」は、讀賣新聞紙上で紹介され、また「レコード藝術」誌特選盤に選ばれるなど、幅広い支持を集めた。2014年に演奏生活30周年を迎えた。みやぎ絆大使。

主催 (株)河合楽器製作所関東支社
企画 カワイ音楽振興会

お申込み・お問合せ カワイ仙台ショップ Tel.022-261-2851

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