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日本ショパン協会 第265回例会
金子 淳 ピアノリサイタル
《日本ショパン協会パウゼシリーズ Vol.22》
2014年1月24日(金) 19:00開演
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
全席自由 3,000円
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
PROGRAMショパン
舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35「葬送」
スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31メトネル
ソナタ3部作より 第1番 変イ長調 作品11-1ラフマニノフ
ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品36 (1913年初版)
〜プログラムに寄せて〜
ショパンとラフマニノフ、2人の残した「ピアノソナタ 第2番 変ロ短調」
私はいつかリサイタルでこの同じ番号付け、同じ調性で作られた二つのソナタを演奏したいと思っていました。単に偶然の一致として片付ける事の出来ない神秘をそこに感じるからです。そして今回のプログラムにおいてショパンとラフマニノフを結ぶ役割を担うロシアの作曲家メトネル。これら3人の作曲家の持つロマンティシズムを心から奏でたいです。 金子 淳※パウゼシリーズは、日本ショパン協会がより多くの才能あるピアニストに演奏機会を提供することを目的としたコンサートです。
PROFILE
金子 淳(Jun Kaneko)
武蔵野音楽大学、同大学院を共に首席で卒業。大学院修了時にクロイツァー賞を受賞。2011年秋よりイモラ国際ピアノアカデミー(伊)に留学中。
2003年、第27回ピティナピアノコンペティションF 級全国決勝大会ベスト10賞。2004年、第20回日本ピアノ教育連盟オーディション入賞者演奏会出演。2008年、第3回東京芸術センター記念ピアノコンクール入選。2009年、横浜開港150周年記念ピアノコンクール第1位。2010年、第5回東京芸術センター記念ピアノコンクール入選。第34回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。2013年、第4回カラリオ市国際ピアノコンクール(伊)第1位。
武蔵野音楽大学卒業演奏会、第79回読売新人演奏会、皇居桃華楽堂にて行われた御前演奏会、第34第ピティナピアノコンペティション入賞者記念コンサートin大阪、第167回日本財団ランチタイムコンサート、他多数の演奏会に出演。東京芸術センター天空劇場にて多数のソロリサイタルを開催。
これまでにC.ベルケシュ指揮武蔵野音楽大学管弦楽団、岩村力指揮東京交響楽団と共演。
これまでにピアノを仙田真須美、故J.ホラーク、遠藤裕子、E.アシュケナージの各氏に、現在B.ペトルシャンスキー氏に師事。前売所:
●表参道 カワイ表参道 Tel. 03-3409-2511
●上野 東京文化会館チケット・サービス Tel. 03-5685-0650主催:日本ショパン協会 Tel. 03-3379-2803 http://chopin-society-japan.com/
協賛:(株)河合楽器製作所
後援:ポーランド共和国大使館、クロイツァー記念会
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