関野直樹のミュージック・ショットバーVol.3

関野直樹のミュージック・ショットバーVol.3
～クリスマス、津軽三味線とピアノの饗宴～
2013年12月25日(水) 19:00開演（18：30開場）
会場：カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」

全席自由・1ドリンク付き：一般券4000円/学生券3000円　
※会員特典はありません。※未就学児童の入場はご遠慮ください

　好評のうち終了いたしました。　　開催レポートこちらから

関野直樹

津軽三味線　森永基木

～メッセージ～
毎回多彩なゲスト共に、ちょっと楽しいドリンク付きサロンコンサート
今回は和洋饗宴、津軽三味線の森永基木をゲストに、ピアノと津軽三味線のロマンと超絶技巧をお聴かせします。　

PROGRAM
■関野直樹ソロ
リスト：ダンテを読んで－ソナタ風幻想曲　
スクリャービン：ソナタ第２番－幻想ソナタ嬰ト短調作品19
ショパン：幻想即興曲嬰ハ短調作品66
■森永基木ソロ
津軽あいや節（青森県民謡）
津軽（編曲森永基木)
■津軽三味線とピアノのデュオ
田丸坂（熊本県民謡）
月光（森永基木)
想（森永基木)
風舞（森永基木)
■津軽三味線とピアノの協奏曲（検討中）

PROFILE

森永基木　Motoki MORINAGA （津軽三味線奏者・日本舞踊家）
佐賀県出身。幼少の頃、母親の影響で民謡と三味線の音色を聴いて育ち、物心が付いた時にプロになることを決意、12歳のとき師匠のもとへ6年間大阪で単身修業を積む。現在は、ソロ活動の他に『三味線を現代（いま）に』という想いからピアノ・ギター・フルート・パーカッション等の洋楽器プレイヤーと共に『エレクトリック MOTOKI オーケストラ』を結成。和と洋の融合をテーマに多様なエフェクト・サンプリングを駆使し、CLUB JAZZをベースに洋の東西、時代をトランスしたパフォーマンスを展開している。2013年、従来の「和楽器」の枠を大胆に取り払った意欲作セカンドCD「Deux VISAGES」をリリース。「Deux VISAGES」とはフランス語で「二面性」という意味。「和と洋」「陰と陽」「男と女」・・・・etc 、あらゆる「二面性」がある中で注目したいのは、「陰と陽」。このアルバムには、同じ楽曲が二つの異なるアレンジ（バンドバージョン・アコースティックバージョン）で収録されている。また、自身で作曲した曲を自ら奏で舞うという業界初となるＤＶＤミュージック・クリップを発表。三味線のステージに「舞」を取り入れ、一つのステージで「二つの顔」を見せる独自のスタイルで日本の伝統芸能を発信している。さらに、オリジナルブランド『MOTOKI MORINAGA』を立ち上げ三味線・舞踊関連グッズのデザイン、開発なども行う。

関野直樹　Naoki SEKINO（ピアニスト・芸術博士）
日本大学豊山高等学校卒業後、日本大学芸術学部音楽学科を首席で卒業・同大学院修了、博士（芸術）の学位を得る。2001年よりハンガリー政府給費留学生として、また2003年から日本大学大学院海外派遣奨学生としてハンガリー国立リスト音楽院にて研修。その後もブダペストに活動の拠点を置き、日本と世界各地で演奏活動を行う。2010年ドイツ・メミンゲン市での演奏会では「魔法の指」と称賛された。2001年「飯塚新人音楽コンクール」（第20回）グランプリ受賞．2003年ドイツのワイマールにおける第４回国際フランツ・リストピアノコンクールにてディプロマを取得。2008年のデビューＣＤ「リストの世界The World of Liszt」はレコード芸術誌上で特選盤に選ばれ、2011年にはサントリーホール（大ホール）において、デビュー10周年記念リサイタルを成功させ、セカンドアルバム「Liszt meets musicians」をリリース。世界各地からレクチャーリサイタル等に招かれ、2013年10月のドイツ・アメリカでの演奏会、11月の華道家假屋崎省吾氏との共演等、多彩な活動を続けている。ピアノを百埼和子、松谷翠、吉田塩子、岡田敦子、神野明、Vladimir Tropp, Kalman Drafy, Kemal Gekic、音楽学・演奏解釈を芦川紀子の各氏に師事。

主催 / MDオフィス　045-978-4190
協賛 / カワイ音楽振興会　03-3320-1671
後援 /（株）河合楽器製作所関東支社

【お問い合わせ】
MＤオフィス TEL 090-4962-4437 / FAX 045-972-9331　e-mail : vzz05337@nifty.com
カワイ音楽振興会 TEL 03-3320-1671