関野直樹のミュージック・ショットバー：第１回−ケマル・ゲキチ招いて−
MUSIC SHOT BAR in OMOTESANDO by NAOKI SEKINO No.1―Guest:Kemal Gekic―
2012年12月18日(火) 19:00開演（ 18:30開場）
会場：カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」

一般券 4,000円　学生券 3,000円（全自由席・ドリンク付き） ※会員割引はございません。未就学児童の入場はご遠慮ください。

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関野直樹

ケマル・ゲキチ

PROGRAM ■Sekino ヘンデル=リスト　サラバンドとシャコンヌ　歌劇「アルミ―ラ」より バルトーク　舞踏組曲（抜粋） ■Gekic ラフマニノフ 　エレジー　作品3 /プレリュード作品23　第6番、第7番 バラキレフ　イスメライ（東洋風幻想曲）　　　　 ■2台ピアノ ラフマニノフ　組曲 第1番　「幻想的絵画」作品5 リスト　モーツアルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の回想

PROFILE ケマル・ゲキチ　Kemal GEKIC 1962年クロアチアのスプリットに生まれ、1歳半でメロディーを弾いて見せた神童は叔母のバトリナ教授からピアノの手ほどきを受け、やがてノヴィサド芸術大学のミハイロビッチのクラスで学び、1982年史上最高得点でディプロマを取得後、直ちにピアノ科の教員に採用された。1981年国際リスト・ピアノ・コンクール第2位。そしてワルシャワ(1985年)のショパン・コンクールでは審査員の意見が分かれ本選に残れなかったが、聴衆から圧倒的な支持を受けたのは、先輩のポゴレリッチと同じである。入賞を逃しながらも、栄光のショパン・コンクールシリーズ第4集の録音にマズルカの演奏でその名をとどめている。その後は、ヨーロッパ、日本、カナダ、ソビエト、中東における演奏会、イタリア放送、NDR・ドイツテレビ、NHK等の放送においても、広範囲にわたる活動を繰り広げている。1997年には7枚目のCD-リストのロッシーニ・トランスクリプション−をNAXOSからリリースし、その後も活発なレコーディングを行い、｢超絶技巧練習曲集｣のCDでは不動の地位を得た。広範なレパートリーを持ちながら、リストのピアノ曲は常に彼の帰るべき故郷である。 圧倒的な超絶技巧の持ち主でありながら、常に作品が持つ精神的世界を自らの解釈を通して伝えようとする演奏は、忘れがたい感動と衝撃を呼び起こす。 1999年のユーゴ紛争の後、現在フロリダ在住、またフロリダ州立国際大学の教授を勤めながら､世界各地を駆け巡っている。 関野直樹　Naoki SEKINO 日本大学豊山高等学校卒業後、日本大学芸術学部音楽学科を首席で卒業・同大学院修了、博士（芸術）の学位を得る．2001年よりハンガリー政府給費留学生として、また2003年から日本大学大学院海外派遣奨学生としてハンガリー国立リスト音楽院にて研修．その後もブダペストに活動の拠点を置き、日本と世界各地で演奏活動を行う．2010年ドイツ・メミンゲン市での演奏会では「魔法の指」と称賛された．2001年「飯塚新人音楽コンクール」（第20回）グランプリ受賞．2003年ドイツのワイマールにおける第４回国際フランツ・リストピアノコンクールにてディプロマを取得．2008年のデビューＣＤ「リストの世界The World of Liszt」はレコード芸術誌上で特選盤に選ばれ、2011年にはサントリーホール（大ホール）において、デビュー10周年記念リサイタルを成功させ、セカンドアルバム「Liszt meets musicians」をリリース．2012年はフロリダ国際大学から招聘され、リサイタルやマスタークラスを開催。フロリダのタンパ、南ドイツのコンサートシリーズなどで全員総立ちの大喝采を受けた。日本各地でもマスタークラスを開催、コンクールの審査員も務める．ピアノを百埼和子、松谷翠、吉田塩子、岡田敦子、神野明、Vladimir Tropp, Kalman Drafy, Kemal Gekic、音楽学・演奏解釈を芦川紀子の各氏に師事。 主催 / MDオフィス　045-978-4190 協賛 / カワイ音楽振興会　03-3320-1671 後援 /（株）河合楽器製作所関東支社　カワイ音楽教育研究会 【お問い合わせ】 MＤオフィス TEL 090-4962-4437 / FAX 045-972-9331　e-mail : vzz05337@nifty.com カワイ音楽振興会 TEL 03-3320-1671

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